「なんで日本からは偉大な思想家や哲学家が生まれないの?」という話題で盛り上がっている中国の掲示板を見つけました。ご紹介します。
■ スレ主さん
なんで日本からは偉大な思想家や哲学家が生まれないの?
引用元: http://tieba.baidu.com/p/2533966376
※ この掲示板は日本に興味がある人が集まる場所にあるので、発言が少々偏ってるかもしれません。
※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
■ 1楼さん
日本人はみんな民度が高いから、偉大な思想家や哲学家を必要としなかったのではなかろうか。中産階級の割合が異常に高い国だからな
■ 2楼さん
宮沢賢治みたいな善良な人は、思想哲学家みたいなペテン師にはならないよ
■ 2-1楼さん
別に世界の著名な思想哲学家がみんなペテン師だったわけじゃないと思う。ヘーゲルの文章は純粋だよ。思想哲学家がペテン師なのは中国だけ
■ 3楼さん
日本人全員が思想家みたいなもの
■ 4楼さん
思想家がいなければ維新は起こらないし、思想家がいなければ思想家がいる国を超えることはできない。つまり、目立たないけど日本に思想家はいた
■ 5楼さん
村上春樹は?小説家?
■ 6楼さん
いわゆる著名な思想家や哲学家って日本だけじゃなくてアジアにはいないよな。この概念自体が西洋のものなんじゃないのかな
■ 7楼さん
哲学的思考って基本的にひん曲がってるよね。日本人はもっと自然な生き方を好むと思う
■ 8楼さん
一万円札のおっさんは思想家には当たらない?
■ 8-1楼さん
福沢諭吉か。確かに思想家かもね
■ 9楼さん
近代の日本の思想家はみんな文学作品に自分の考えを落とし込んで表現している
■ 10楼さん
日本のアニメも哲学的ではある
■ 11楼さん
中国の哲学の起源は日本の西周。福沢諭吉はアジアのヴォルテール
■ 12楼さん
そういえばアメリカにも思想家や哲学家っていなくない?
■ 13楼さん
川端康成、三島由紀夫、黒澤明、たくさんいるだろ
■ 14楼さん
詩人はたくさんいるのにね。詩人と哲学家って実体は同じかも
■ 15楼さん
日本文化は中国からの移植。だから日本文化からは思想家や哲学家は生まれない
■ 16楼さん
中国の教科書に出てこないだけじゃない?ロシア語や英語を翻訳した文学は教科書でよく見かけるけど、日本語を翻訳した文学は中国の教科書には載ってない
■ 17楼さん
日本人は全員が哲学家だよ。なんかみんな物事の真理を見抜いてる
コメント
西周なんてよく知ってたな意外
日本人でも知ってる人少ないだろうにな
よう勉強してるわ
西周(にしあまね)が即座に出てくるあたり勉強してるよな
中国は秀才とアホの両方が日本の倍いると考えた方がいい。
大学に来てた中国人留学生は、日本人の真面目な奴でも全くかなわない秀才だった。
偏差値低いとそういう比較しか出来ないかもね…
どこの大学か知らんけど日本人でその大学に入るレベルとわざわざ中国から来て入るレベルが違うのは
当たり前なんじゃないかい?
東大に留学に来た中国人が他の学生よりずば抜けてたとかなら大したもんだと思うけど
哲学と言う言葉は日本人が作った
↓
え?マジか。中国語だとばかり思ってた
作った人は分かってるのか?
↓
西周だ
↓
へえー
↓
中華人民共和国にも日本で作られた漢字語が
いくつも入ってる
↓
マジかよ
↓
中国で今使われている漢字語の多くが
日本で作られたものだ
↓
しらなかった。勉強してみるわ
ってんで知ってるんでしょ
石平氏が良く言ってる
思想や哲学が全くない民族だったからこそ必要だったのだと
近代哲学でもドイツフランスイギリスがもってくからなあ
世界的に有名かどうかは知らんけど
日本にも和辻哲郎とか西田幾多郎とかいっぱい居るけどね
大学受験あたりで倫理とか選ぶんだったら覚える近代日本人思想家は外国人より多かったと思う
スレの中国人の話は思想や哲学じゃなく小説家っぽいが
日本に亡命した粱啓超(思想啓蒙家ね)曰く、「中国人には家族の倫理はあるが、社会的倫理など存在しない」って言及しているわね。
魯迅や林語堂は「中国人は人間のクズ」とまで言っているわ?
その辺には及ばないのね中国人www文革のせいなのかしら?
たしかに八徳のうち仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌では中国は孝がとびぬけてる感じあるな。
その屑から更に選り抜いたのがチョン・・・
道理でアレな訳だ
中国にも孔子や老子、孟子などの哲学者?がいたでしょ
春秋戦国時代は三国志に次いで好きだな
本文全部読めとは言わないが、タイトルくらいちゃんと読んで書き込もうな…。
中国じゃなくて”日本”には哲学者がいないって話。
日本人は朱子学より陽明学の方が好きだったからね。知行合一ってやつ。
すなわち思想は行動と同じになってこそ意味があると。
そういう考え方だと、哲学者は生まれない。別の職業の人になってしまう。
いつもの中国人なら、中国の哲学者・思想家の名を出して、日本と比較して優越感を持つからな。
今回はそれがないから、5はそういうことを言ってるんではないの?
俺なんかも、6楼 のに対しては「百家争鳴のあれは何なんよ?」とか思ったけどな。
思想と哲学は違う。中島義道さんが書かれた、そのものずばり『哲学の教科書』っていう良著があるから読んでごらん。中学生でも読めるように書かれているから平易。だけれども内容は濃い。
ちなみに、孔子や孟子は思想家であって哲学者ではない。老子は多少哲学ぽい部分もあるけれど、どちらかと言うと哲学部分は妄想・空想・古代中国の俗習に属してる。なので彼も哲学というより思想家の方がふさわしい。
思想家、経済学者はおらんね。
森嶋通夫とか宇野弘蔵は経済学者ではないのですか?
俺だって時々賢者になるし
時々?毎日の間違いだろ
中学生の頃、休日の俺は1時間に7回賢者になったことがある。
赤玉出て終了?
私は明日賢者の仲間入り
毎日賢者になって明日ついに魔法使いの仲間入りをするのですね
わかります
本来は魔法使い→賢者なのにね…
まあゲーテだかニーチェだかもずっと魔法使いだったと聞く。
ドンマイ!
宮沢賢治もね。
維新の時くらいしか思い付かないし、世界的でないな。
平凡で中庸の中を望む日本人には不要!
1で終了
そんな劇薬は要らんのだよ
日本は人間の生来的良き本性が破壊されて無いから
宗教や思想にすがりつか無ければならないような社会が成り立たないのは既に不幸
西洋哲学なんてのは神の周りをぐるぐる廻ってるだけのこと
全てくだらない、日本人には無用
それは典型的な国学の論理
日本はもともといい国なんで、倫理や思想なんかいらない
だから仏教や儒教なんかいらない、
と彼らは主張していた
そして維新直後には、彼らはガチで寺社仏閣を全部ぶっこわそうとした
ま、それくらいのガッツがなければ、
日本はもとから良い国だから倫理や思想なんかいらない、と主張すべきじゃないと思われ
とりあえず左横書きという西洋の書式スタイルを守るのも無用だから、ネットに書き込むの止めたら?
横だがこの観念的なテーマを唯物論的に考察してみる。
もしも自然や水が豊かで外敵の侵略もない地域に住んでいたら?
思想はあまり重要ではない。
日本がもともと貧富の格差が少ない国である理由は、
アジアモンスーンでありながら、外敵の心配も少なく、
そして弥生時代以来の奥山は開発禁止にした里山経営で森林の無謀な開発を抑制した。
人口に対して自然資源が不足すれば誰かが優先的に資源を握る。
この時に正当性を説明する社会的必要が出る。
物事を区別したり善悪を分けたりする必要生まれるのは資源が人口に対して不足した時。
一神教然り儒教然り。また老荘思想は乾燥地域である黄河地域の資源争奪を前提にした社会秩序への、
湿潤地域でありまた森林が豊富だった長江地域からのカウンター。
資源が人口に対して不足する見通しのある社会は
権力も権威も集中しピラミッド式ヒエラルキーが産まれる。
反対に資源が人口に対して不足しない見通しの社会は
権力も権威も分散し水平化する。
江戸明治時代にはそれなりにいたんだけどねえ。
いまのインテリが目指すのがソクラテスプラトンじゃなくてキリスト仏陀孔子の時点で哲学者とか生まれないよ。
おまけにその事を自覚すら出来てない馬鹿ばっかりだからな。
思想家を生まずにまずまずな国ならそれに越したことないなw
17条の教えみたいな原始的な基礎だけ守っとけばいい、みたいな。
中国は論語あるのにまったく体現できてないようにみえる。
でも今の中国に学べるものが1つもないんだがw
橋下徹
宮沢賢治を尊敬している人が中国にいるんだな
俺はあまり読んでないから分からん
一万円札の顔から福沢諭吉先生が消えたら、私怒るかも。って、話逸れてるけど、その時代、現実を見極めて日本の在るべき姿を諭して下さった方だもの、外せませんわ。
哲学について日本人が知ったのは幕末~明治だからなー
そもそも日本人にはそんなものいらんかったんや!
人肉の塩漬け食ってる思想家なんぞ要らん。思想も哲学も生かされてこそ。
感謝のない人間の思惟に何の値打ちがあるものか。
仏教は哲学的な宗教なので昔の高僧は哲学家と言えなくもない
思想家以前に古代から進歩のない民度を改善した方がいい。
チャイナタウンを作りコロニー化して喜ぶ国はない。
幇やら情宣やらも捨てて近代化したらどうか。それとも中世の価値観のままで生きていたいか。
>中世の価値観のままで
どっちかと言うと古代の価値観じゃなかろーか
思想家の定義にもよるが、グランドデザインとか、常人が想定出来ないくらい
広い視野の全体図(社会構成)を見下ろして描いている人という意味で言えば
日本人が一番苦手な分野だろうな
古代から日本人は俯瞰で見下ろすより、現場でモノ作る方が秀でてるケースが多いし
俯瞰の位置にいたのって聖徳太子とか明治天皇くらいじゃねぇのか
人は狩猟採集社会に適応して人間になっている訳で、農業が発明された事で富の集中と争いが激化して人間の本性は破壊され人間社会は崩壊の危機を迎えた。だからブッダやイエスや孔子などの古代の聖人達はその危機を克服しようとして宗教や思想を生み出した。人間社会を崩壊させ無い為の次善の策であって其の弊害も大きい。神を殺した欧州ではキリスト教の代替物として国家主義だの全体主義だの共産主義たの生み出しで世界の多くに害毒を撒き散らした。
キリスト教を受け入れ無い日本と言うのは極めて正常なんだぜ。
悪人正機説とか、
面白い思想じゃないか
当時の西洋の思想家が聞いたら唸るだろう
儒教に犯されなかった日本は間一髪
日本は思想家という存在がバカにされて重くみられない、ということはあったかもしれない
たとえば「理屈を言う」「理屈っぽい」が軽蔑語になってるような国は、世界でも日本くらいのものだろう
古代ギリシャでも古代中国でも、雄弁術とか弁論術の存在、また演説自体が資料が残っているように、
物事を筋道立てて話す論述、著述する、そして思索するということが重く見られ、価値あることとされた
だが日本は「口でごちゃごちゃ言ってないでやって見せろ」という文化であり、
思索家はどちらかいうと軽蔑されるような風土ができあがってしまったのかもしれない
まああくまで傾向として、だけど
西周東急(サイシュウノボル)さんかぁ
思想家がそんなに必要な民族や国家はそれだけ客観的な現実認識がおかしいという証左だろ
哲学や思想なんて突き詰めていけば単なる現実認識なんだから
そういう意味では滅びの美や無常観をいう人生意識をかなりの割合で持っている日本人は
民衆としてわりとその辺が無意識で出来ているのかもな
>21
グランドデザイン描かずに明治維新や日露戦争がやれたと思ってるの?
行き当たりばったりでやった訳では無いのだよ
日本の大陸進出による対ソ防衛も既に江戸期に指導原理は準備されいた
吉田松陰とかおるやろ。知られてないだけで
リア充がメロドラマやエロマンガを一生懸命書こうとしないのと同じ理屈だろう
巷にそれが不足してるからこそモチベーションが湧くんだよ
レベルの高い美少女エロイラストが多数生まれる場は童貞集団
イケメンイラストもブス軍団の中から多数が発生する
異性に不足しなくなるととたんに創作意欲は衰えだす
それな
何かこじらせてないと、創造力はなかなか起きんやろ
大陸が大思想家をバンバン生んでおるのは、
広い分、それだけ変人を生みやすい土壌があるのだと思われ
思想家や哲学者って、
基本恵まれた環境でなきゃ成り立たない職業だから。
古代西洋は奴隷制度、中世近世西洋は植民地からの搾取が土台になってる。
奴隷が働いてる傍らで、哲学者が考えを巡らせてるという感じかな。
インド哲学なんかは西洋と違って極貧の中で生まれてるというイメージだけどね。
日本の場合は、坊さん以外が思索を巡らせても、それでは食っていけない時代が長かった。
1を投稿した中国人は五毛だぞ
中国はキリスト教にかぶれて太平天国の乱を起こし、ファシズムにかぶれた国民党が腐敗を極め、共産主義にかぶれて国を滅茶苦茶にした。西洋かぶれの結果が何をもたらしたかを深刻に自覚しいる中共中央は、真に学ぶべきは日本文明だったと分かってんだ。いきなりずはりの正解を書いてしまうのは中央の指令だよ。
有名かどうかはマーケティングの差でしかない
分野を見れば結構いる
西田幾多郎って世界的に有名だと思ってたけど違うの?
富永仲基はどうよ
「今日の飯の心配しなくてもいい生活」でも「未来の飯の心配」(要は考えすぎ)で、自殺しちゃう国民性が更に思索に耽ろうなんて相性が悪すぎだと思うの。
キリスト教が根付かないことと根っこは同じ。日本人は昔から「現実をきちんと生きている」からだよ。道に生きる。誠に生きる。これらもその上でたどり着いたこと。現実逃避の先には他人や世界を否定する気持ちしか生まれない。
これも五毛だな
日本人は哲学者ではなく、
全てがブッダであり、
皆が悟りを開いてると
と言うのが正解だ
日本人が仏教をマトモにやるのは屋上屋根を重ねるだよ
心を壊す
>17
日本人は全員が哲学家だよ。なんかみんな物事の真理を見抜いてる
哲学なんか何の役にも立たない。
バカ文系が減ってる証で、いいことじゃないか。
>哲学的思考って基本的にひん曲がってるよね。日本人はもっと自然な生き方を好むと思う
民度云々は置いておいてもこれは言えるかもしれない
八百の神様と仏様を慕い、自然とともに生きてきたのが日本人。
こういう風土は哲学にはむかない。必要がないのだから。
原理から現実を解釈するのではなく、
現実から生き方を探る。これが日本式。
それゆえにその風土の道を正しく生きるのが大事。
倫理学はそこそこ進んでいた。
日本人が皆ブッダだと言うのは、
日本人が人が人間である本来の人間性に忠実だと言うこと
弘法大師がいますやん
中国は検閲やら遮断でネットの情報量が極端に少ないですし
>■ 13楼さん
>川端康成、三島由紀夫、黒澤明、たくさんいるだろ
そっか、哲学じゃ食えないから大衆頒布用の包装として物語を付与してるのか。
ちょっと目から特大ウロコ。
詩人のキャパ、というか市場が狭いから、バンドの形態でかつてなら詩人であったろう
人が楽器やら歌だのやってるのに似たものか?
アホか?
日本の鈴木大拙なんてハーバード卒は当たり前に知っているぞ。
やっと鈴木大拙を書く人がいたw
コメを見ても分かるとおり、そもそも日本人は哲学者とか思想家っていうものに興味がないよね。
現世ご利益と実利主義のせいなのか、平和な時代が多かったせいなのか、いろいろ背景はあるだろうけど。
書籍でも「こうやって人生を楽しめ!」「高野って社会で成功しろ!」ばっかだもんな。
坊さんとか宗教家でも、難しいことをかみ砕いて民衆に教えるってほうが主流だし。
結局突き詰めれば余計なこと考えずに働け!っていう
国民性からきてるんじゃないかねえ
日本じゃ士農工商、みんなそれぞれ働いてるんだから
労働は神からの罰であり、卑しいことである
=貴族や名家の人間は労働するのはみっともない
って素地がなければ思想だけ突き詰めようってことには中々ならんよ
思想だの宗教だのというのは暇人の遊びなんだから
無知なものこそ最強。
泣く子とあほには勝てん。
思想?哲学?
んなこといちいち言われんでも分かっとるわい。
考え方なんてみんな人それぞれじゃ!
哲学の主要テーマの一つが認識論だ。
なぜ、物質でない精神が物質を認識できるか?
そもそも、その認識は本当に正しいか?
我々が存在すると信じているこの世界は本当に存在するのか?
それを、どのように証明するか?
みんな、興味ある?
普通う、他人を書いた本を読む分にはいいけど、自分の意見を言えといわれてもね、
「どうでもいいよ」となるだろ。
近代ドイツ、古代ギリシャの暇人たちは、この事を必死に考えたんだ。
日本人は別にどうでもいいよ、と思っている。忙しいしね。
で、結局神がどうたらこうたらにしかならん
やはりくだら無い
・・・ニュートンは神の存在を証明しようとして、古典理論物理学をつくりあげたんだが
物理学がくだらないと思うなら、とりあえずジャングルに戻って欲しい
それはそう思いこんでるだけ
自然科学を生み出したのはゲルマン魂を保っていたイギリスの経験論だ
お前は知ら無いようだが、イギリス国教会をでっち上げたイギリス人はキリスト教なんて腹の中では侮蔑仕切ってるよ。イギリス人が欧州人を馬鹿に仕切ってるのはこれが理由だ。キリスト教と合理主義と言う糞に踊らされてる野蛮人だとな。
科学とか資本主義とかをキリスト教に結びつけるのは、イギリス文明に対する劣等感に苛まれたドイツやフランスの悪癖だ。
ゲルマン魂、とか怪しげなことを言いながら、
UKにおける宗教心を否定するなんて、すごくダイナミックなご意見ですね
もちろん、あなたがオックスフォード運動すら知らないのは分かっていますが、
せめてUK史のイロハを知っておくべきではないでしょうか?
もしイングランド人のキリスト教信仰が、あなたの言う通りに貧弱だったら、
清教徒革命なんか起きませんよ?
日本の30代は思想家だらけだぞ?
友達が居ない奴には分からないかもだけど。
とは言え、友達が居ない30代も一種の思想家だけどな。
平和で基本的に正しい方向に向かってるからでないんじゃないの?
そういう人たちが出まくるのって、国や世論が間違った方向に向かうからだと思うけど。。。
「武士道」ってのは一種の思想だぞ。日本の伝統に儒教とかいろいろミックスしたもの。
中国人が言ってるような「誰それ」が作ったものではないけど。
でもまぁ、「葉隠」なんかは一種の思想本かもね。
色即是空、空即是色。
これで全て説明できてしまう。
あとは神道の補助があれば問題なし。
八百万の生き方があるだけ。
哲学って要は世界の解釈とか人生をどう生きるべきかの方針が主だから
お寺の住職さんあたりがそれとなく兼任してたんじゃないですかね
中共弾圧の元で思想家云々語ってるって・・・虚しくならないのか?
ニーチェは狂人のように常識を語っただけだと言うが、本当に優れた思想家というのは常識的なんだよな。尤もここで言う常識とは誰でも知ってる知識のことじゃなく、コモンセンス、バランスを得た心の働きを言う。晩年の小林秀雄も、若い頃は優れた思想家は必ず世に現れると思っていたが、今はそうじゃない、世の中にはどれだけ賢い人がいるか、想像もつかない。そういう人は黙っているんだよ、という意味のことを言っている。
世界で最も優れた思想家は、不思議にも紀元前数世紀の頃、乱世の末に突然現れている。共通しているのは、何も文字や論文を書き残していないこと。ソクラテス、孔子、ナザレのイエスなど。現に彼らの思想と称されるものはその死後に書かれたものばkりである。釈迦については諸説あるが、やはり自らは経典を残さなかったのではないか。なぜ残さなかったか。残せなかったからである。もし残そうとすれば、ニーチェのように狂人のように語るほかなかっただろう。常識とはそういうものである。
おそらく日本にも優れた思想家はいただろうが、日本人はその思想を体系化することはなかった。文字に書いたとたん、思想は腐り始めるからである。今あるインキ臭い書物。それらは便所紙ほどの値打ちもない。
しかし落胆するなかれ。世に思想家は無数にいる。ただ聞く方の人間がロバの耳しか持っていないだけである。
ニーチェなんて正に神の周りを踊り狂ってただけの愚か者
一休さんは?
哲学的な生き方をしてる人が多いのに、なんで口先だけの哲学者や思想家が必要なの?
働く事が嫌いだから、詐欺的なウンチク垂れるんだろw
日本人は国内や世界各地で素晴らしい生き方を実践してるやんw
ブータンのダショー西岡とか、松下幸之助、本田総一郎、山岡鉄舟、上杉鷹山、、、などなど。
中国人はそんな人間がほとんど居ないじゃん。
21世紀が現実になって夢がなくなったからでないの
宗教学私見
生体装置の自動制御装置は、個体保存本能と種族保存本能である。
個体はいつもはどちらかの状態を何らかの比で存在している。
この装置は、種としての永続性のために働く、、例えば、母性本能のようく。
ここでは、個体保存本能はかなり抑えられている。
人間において、この種族保存本能をもっとjもよく利用しているのが宗教である。
道徳的価値の実在性とか問わない方が社会秩序維持出来るよね
広瀬淡窓
現代だったら柄谷行人がこれから先評価されるかどうかだろうね
世界史の構造はもうちょっと海外の哲学者からリアクションがあってしかるべき
西洋にそういう人が多いのは太古からの彼らの発展の過程や宗教的なものにも関係あるかもね。
あとはやっぱり色々な分野で何かとリードしてきた分、それがいち早く広まったから余計に目立つような気もする。
それはともかく、思想がなきゃ維新は起こらないんだから日本に思想家はいたって言ってる4番の人の言う事がなるほど尤もだなと思った。
日本には、思想家というか、宇宙についての抽象論を考えることができる人がいない。
もっというと、(世界レベルの)占い師が歴史上一人もいない。
それらしきことを考えようとしても、あまりにも苦手すぎて、まともな議論ができない。
陰陽五行説を語らせると、天下の安岡正篤が、ソウルのスラムの占い婆さんに負ける。そんなレベル。
でも、自然科学が宇宙を記述することに成功したから、今やそんな占い的議論する必要はほとんど無い。
日本人が、(自分が得意かどうかはともかくとして)、理系学問の成果を絶対崇拝しているのは、ここに理由がある。
思想家は現在の社会生活に不満が多いほど現れやすい
少ないということはつまり政治的に安定してる国なんだな
松下幸之助は哲学者としても有名だけどな。昔のTIMEの記事でもそういう位置付けだし、PHP研究所なんて作ってるし。まあ、哲学と言ってもジャンルは広いぜ。スポーツとおなじでさ。
哲学のあるアニメ…ゆゆ式のことだな
というか、儒教を排した中共さんにはいたっけ?
あっごめんw 文革の父モウタクトウさんがいたねwww
また「どうして日本は~なの?」形式の中傷w
じゃあどうして支那の英雄は大昔の伝説にしか現れないの?
中共を倒して民主的な世の中にしてくれる英雄はいませんか?
英雄は書物の中だけですか?www
※2の「ないから必要になる」ってなるほどなあと思った
韓国「起源!」(起源がない)
中国「一つの中国!」(まとまらない)
米国「自由!」(常に監視されている)
左翼「戦争反対!差別反対!」(喧嘩腰で上から目線)
在日「ヘイト反対!」(日本を侮辱しまくる)
日本「貧乏くじばっかだわーマジ辛いわーATMだわー」
そりゃあ、「老子」にそのものずばりな記述がありますし。
哲学が必要になるのは社会に大きな変革があって価値観が揺らいだときだ
異民族との衝突や異宗教との対立が常にあって、文化や価値観が常に相対化され揺らいでいたヨーロッパで哲学が発展したのは当然のことである
日本は古代から基本的に単一民族で天皇を中心とした神道的価値観が揺らいだことがない
そんなところで哲学なんて考える必要がないのだ
ソモサンセッパみたいに遊びにしちゃうからだよ
哲学するより実践しろよって話
出来もしない高邁な理想をあーだこーだと捏ねるより、
苗の一本でも育てて、お天道さまの元を胸を張って歩ける方が良い
腐れ儒者の寝言など端から日本は本気にしてないですよ?
それは西洋哲学にも言えること
「日本文化には哲学思想なんて不要だ」と、ドヤ顔で語る※が結構興味深い。
みんな同じことを言っていて、キーワードがきれいに揃ってくる。「労働」「現実」「行動」このあたりかな。
日本人にとっての「思想の反対概念」が、多分このあたりになるんだろう。
日本人としては納得できる話でもあるけど、近代において、日本がことプロパガンダ戦では
明かな「全戦全敗」の悲惨な成績であるのも、分かる気がする。
戦前からみごとに一方的に工作され放題で、百年間まったくかけらも反撃できないのは、多分ここに原因がある。
少しは「思想の考え方」を身に着けたほうが、将来の日本のためになるかもしれんね。
哲学とディベートは違うだろ
詐欺師は哲学者なのか?
日本人は口下手なんだしゃーない
そうじゃなくても内弁慶なんだ
思想家が必要なかったという意見はそうだと思うな。
社会が混乱してどうしようもなくなれば自然に沸いてくるんじゃないの?
明治維新のようにさ。
それと、日本では思想家だけでは食っていけないしね。
哲学という概念は西洋からもたらされた概念だから、それ以前の日本の思想家は、
外される傾向にあるのかも、立派な思想家は日本にもいたからね。
でも、西洋思想を手本にしようと国の舵を切ったあたりでおろそかにされてる感があるわ。
どうしても評価は、西洋視点になるから、影響力もあまりないのさ。
明治維新って、実は「無思想の政治変革」なんだよなあ。
とどのつまり「天皇は偉い」としか言ってない。なぜ偉いのか?を説明するのが政治哲学なのに、説明が無い。
厳密にいえば、説明らしきものは無いわけじゃないけど、その説明とは「天皇(皇統)は古い」。
「古い」「偉い」の2単語だけで、王政復古どころか、廃藩置県まで余裕で持ち込めた。
海で隔たれた日本で、大規模な日本人の移動も無く、日本独自言語の日本語を使っていて広まらなかった、ってのが答えでしょ。
日本式の仏教や禅の思想は完全に日本式だし、親鸞辺りも海外なら宗教家、或いは思想家のくくり。
ただ、日本語だから中々広まらない。近現代になって翻訳されたのがようやく海外の日本研究者に読まれ始めたぐらい。
もしかすると、一番人気の日本人思想家は宮本武蔵かもね。
五輪の書は海外でも人気だ。時点で松下幸之助。
基本的に日本人は思想は伝えても個人の成果としては伝えないから、誰々のどんな考えか、ではなくて、こういう考えがある(誰が発明したかは不明)形式でしか思想を伝えない、結果、偉大な誰それの考え、ではなく、~宗の考えになってしまう。
死んだら阿弥陀様が救ってくれるから好きなように生きるのがいいよ♪
なんて外人が見たら思想でもなんでもないわw
西洋以外には哲学の土台となる神と人間と世界に対する定義について神学と哲学の戦い、「ある」ということへの懐疑と格闘してきた思想文化がそもそもないからね。土台が根本から違うんだよ。
人間や世界を理解するという部分でいえば仏教はむしろキリスト教より哲学に近いものだったわけだけど、アジアではその後、仏を自明のものとして疑うことなく宗教に変容しそこに安住した。だから神からも社会からも自然からもまったく独立した今ここにいる「自分=存在」を考え気が狂うほど深い思惟の扉を開く思想家を生まなかった。またそうした生産性や実用性のない智の営みを伝統とする社会の教育的地盤がなかった。
無神論というものの恐怖が我々にはあまり実感できず、しばしば無宗教と混同してなおそれが普通と思われる社会において、神も仏もアプリケーションのように扱うこの国から偉大な哲学者はなかなか生まれにくいだろう。
そもそも今我々が当たり前のように使っている「自分」とか「存在」とか「哲学」という言葉、概念自体、日本では近代になるまで発見することができなかったものだ。そして脱近代哲学においても、この言葉と人間の関係への新たな哲学的発見と展望を拓いたのもやはり西洋人であった。
悔しいがこの分野で西洋人にはなかなか敵わないよ。
81
敵わない、っつーか、そういう文化が無いだけ。
遠く離れた国で、独特のスポーツが発達して奇妙だがどこか芸術的な境地に到ったとして、そのスポーツを行っていない国が劣っていると言う訳ではないでしょ?
敵う必要が無い。あなたは言語こそ日本語だが、どうやら西洋的な枠組みから世界を見ているようだね。
明後日の方向に思索が暴走してるだけだから、まあ凄いっちゃ凄いんだけれど、それがどうした、で済む問題でもある。
別に劣っているとは言っていない。そも哲学という学問というか思想の枠組みは西洋的なものであって、それが今日の社会や文化に与えた影響力は、いい意味でも悪い意味でも計り知れない。共産主義の暴虐の歴史ひとつを軽く俯瞰するだけでも、それがどうしたと等閑視はできぬだろう。さらにこの思想の淵源が神の恩寵と救いによらない人間の幸福と世界のありようを説いた16世紀のユートピア論にあると知ったら、その哲学の深い根とそれがどうしてこうなったと考えさせられるだろう。
この分野で西洋人に敵わないというのはこういうことである。共産主義の大失敗をみて私たちは西洋人より劣っているなあ、などと感じる東洋人はおるまい。けれども、今日「平等」というものをなんとなくいいことのように受け止めているとしたら、それは日本の侍や仏僧から受け取った哲学ではないということだ。
日本人は思想とか哲学とかに関心がいまいちだよ。世界的なバンカーがいないから、お金に対しても関心が薄いかもね。求めるものは安全・安心・便利・快適とかさ、よその民族とちょっと違うよね。国民性としかいいようがないね。
本質内気で根暗な日本人に、更に内気で根暗な哲学なんて需要がありません
これ以上自分を見詰めたら鬱になって死ぬわ
中国人の世界って狭いんだな。
マジな話、視野の狭さや価値観の貧しさは
犬にも劣る朝鮮・韓国人といい勝負だと思う。
平塚らいてう 思想家、評論家、作家、フェミニスト、女性解放運動家
そりゃ中国にはかなわないよ。なかば日本の哲学や道徳の概念なんて、ほぼ儒教(宋学)や中国仏教を元に形成されてきたものだし。
武道も茶道も華道もひとつの物質・形式を通して事物を思索する
これをどこに分類すべきかというとやっぱり哲学の領域じゃないかなと思うんだけどね
少ししか知らないけど、哲学を屁理屈を感じてしまう俺は変なのだろうか。
哲学者や思想家が必要な時代や国と言うのは、
内政が上手くいかず、国民が暴動や犯罪を犯す国なんだよ。
だからこそ、先頭を切って諭す人が必要なわけ。
儒教だって、その頃の中国では道徳心が無いから出来た物。
哲学者や思想家が生きた時代をよく知ればそれが理解出来るぞ。
北斗の拳みたいな状況だからw
哲学の定義は良くわからないけど、日本の哲学者も教科書で習った、でも日本は1000年単位の神道仏教の
教えも哲学だろうし、天皇陛下の存在などがあるから特別日本人に必要では無かったと思う。
日本は儒教を学問としてとらえて、国民に浸透しなくて良かった。中韓の上下思想は争いの元だとつくづく思う。
日本人はベースを作るのは苦手だからかな
哲学とか法学は得意じゃない
それより実用が重視されるから日本人と言えば学者と言うより職人でありエンジニアだ
日本人は学ぶのは得意だが作るのは苦手
そうしたものは悟りの内側に内包されてしまうからなあ。
そして教えでは悟りは実践してこそ。昔は教師役は僧侶だよ。
思想家が必要な時点で全体的なレベルは落ちてる。
それともう一つは道。これは人物が出ないと難しい。利休とか。
言葉だけが全てじゃないと言うのが恐らく日本式。
日本人演説下手なの多いしな
正しい正しくないはともかくうまいと思ったのは関西人の橋本くらいだわ
首相もコピペしてるだけだし
そもそも演説自体が昔から重視されてこなかった文化だし
地上の星じゃないけど職人さんとか一つのことに長年専念してきた人それぞれに哲学がある気がする
行基
空海
最澄
覚鑁
法然
親鸞
一休
世阿弥
柳生宗矩
安藤昌益
本居宣長
平田篤胤
二宮尊徳
大塩平八郎
上杉鷹山
佐久間象山
山岡鉄舟
吉田松陰
岡倉天心
九鬼周造
渋沢栄一
西田幾多郎
福澤諭吉
まだいっぱいいるけど、日本人自身が日本人を思想家として認めたがらない傾向があるんだよね。海外では思想家や哲学者として紹介されているような人物でも、日本ではただの兵法家や宗教者、芸人としてしか扱われていなかったり。
こうしてみると江戸時代までは中国から輸入された儒教や仏教が影響を与えてきたということがよく分かる。
現代の日本人って思うところあって哲学的なことを身につけようとすると
手始めが仏教か神道を改めて知ることから始めるのが多いんじゃない?
仏教か神道どちらかだけで求めるに足りない部分もそのどちらかで補完出来そうだし、
教えから「足るを知る」とそれ以上多くは望まなくなるだろうし、そこで昇華されるというか、
ままならない、理解出来ないことがあって当たり前って意識も持てるだろうね
思想家としては結構いるが、哲学で有名なのはいないな。
■ スレ主さん
なんで日本からは偉大な思想家や哲学家が生まれないの?
↑
なんで日本ばかりこだわるの?www
中国をもっと愛してやれよwww
日本人自身も含めて、知らないだけだろう。
日本人は外国のものには例えば「ドイツ職人の哲学」とかいってもてはやすが、
刀鍛冶の哲学なんて言われたら刀匠のほうで「かんべんしてくれ」と言い出すだろう。
哲学だと言いたくもないし、知りたくもない、そんなことを言うのはカッコつけたヤボなヤツという感覚。
古代はともかく、近代における偉大なアジアの思想家って、毛沢東、金日成、ホーチミンじゃねーか。
世界的にも有名だが。日本には偉大な思想家が、いなくて良かったと思うが。
それはマルクス・エンゲルスの思想に影響されただけであって。
中国にはたくさんの思想家が出たけど、現在の中国を見れば「それがどうした」て感じだよね。
歴史が長いことを自慢しても、4000年の叡智がこの社会ですかといつも思う。
今現在なかなか馬連
個別では
しかしながら大概においては
国民単位で哲学はまとまった哲学はあると思われる
むしろそれが大事でもある
実践されてこそ哲学は生きる
中さんは優れた哲学、思想家はいたが
それが
そこが大事
なのかな?
落書き失礼しました
こんな話をしている中国人には、江戸期の大阪は桝屋の番頭、山片蟠桃なんて知ってもらいたいねえ。
その著作「夢の代」にてすでに無神論を唱え、地動説を唱え、歴史研究における事実確定の重要性を唱え(まさに中国人向きw)・・・
日本は明治維新でいきなり発展したと外国人は思いがちだが、江戸期までの文化・科学技術の積み重ねがあってこそだよ。
大体哲学ってなんなの?思想家って何?定義があいまいでよーわからんわ
たぶん西洋にあたる哲学者・思想家は東洋では小説家や宗教家政治家であってそんなら日本どころか中国にもその他のアジアにもごろごろいると思うわ
明治以降の日本人が、それ以前の日本を全否定してしまったために起こった無知。大思想家も大哲学者もいた。
丸山正男も吉本隆明も、※に全く出てこないのには笑った。
※を書く人の年齢層は、想像を超えて広いので、団塊爺さんあたりが挙げるかな?と思ったんだけど。
これって、世界はおろか、日本国内というガラパゴス限定ですら、
「日本の論壇の戦後思想」なるものが、日本の社会に実質的に与えた影響が「ゼロ」ということを示唆する。
戦後の日本は、「思想」という概念を完全にディスった状態で、70年運用されてきたわけだ。
よく考えれば、驚くべきことだよね。江戸時代ですら、こんなことはない。
施政方針と政治哲学は、幕府歴代将軍ですら、必ず掲げていた。
哲学=働かないっていう事なんだから西洋にはかなわんよ(イヤミ)。
ギリシャとかなんとタイムリーw
哲学=学問=頭の中=実践しないという事だから。
百姓の多い日本人には、働くことの中に昔からなんかあるんだろ(真理とか・・いろんなのが)
哲学自体が西洋からの輸入だから、明治以降じゃないと「哲学者」は現れないんだよ。思想家はそれ以前にもいたけれど。
しかし、日本哲学界の開祖にして巨人、西田幾多郎をしらんとは、中国人も知れたものだな。
思想家ってなんだろう
新しい価値観を出してくれる人って意味なら、
いまは有名人や映画や小説や漫画から新しい価値観を得ることが多いよね
福沢諭吉は有名な言葉がいくつかあるから思想家なのかな
宗教の始祖も思想家だよね
中国は思想統制のために、日本やアメリカの思想を遮断してきただけじゃないの?
働くことも汗かくこともせず、日がな一日動かずに頭脳労働とか言って益体も無い理屈を捏ねることがエリートの証明、みたいな価値観の国なら、そりゃー山のよーに思想家が現れるでしょうよ。
日本人の場合、屁理屈を捏ねられると一通り聞いた後(一応、傾聴はするんだよね、この国の人は)、特に否定はせず、しかしながら首を傾げて「で、ソレは実社会、実生活において、つまりは今日の現実を生きる私達にとって、何かの役に立つの?」という、もう、本末転倒としか言いようのない問いを返してしまう。
「実生活で役に立つか、立たないか」
これが日本人の基準だからねぇ。実学こそ真なる学、という価値観。だからこそ役に立ちそうならトコトン、掘り下げるわけだけど。
正直、哲学者とか思想家だとかは日本からは現れにくいと思う。仮に現れるとしたら、それは哲学や何かの思想が、実社会に極めて益だと見做された時だろう。
でも、社会に出て有益な哲学とか生活に役立つ思想なんて、自分は聞いたことない……
僕の友達の中国人は柄谷行人知ってた