中国人「奈良の春日大社で神隠しに遭いかけた」 中国人「これは怖い」「私も京都で似たようなことがあった」




「奈良の春日大社で神隠しに遭いかけた」という記事が中国版Instagramの小紅書に掲載され、中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。

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[記事]
奈良の春日大社で神隠しに遭いかけた。
 
数日前に京都に行ったときは人が多すぎて辟易したが、奈良は逆にほとんど人がいなかった。京都のホテルではSNSの京都の怪談を見て笑っていたが、奈良では一転して怖い目に遭ってしまった。
 
昨日、午後3時半ごろに東大寺を出て、1人で近くの春日大社に向かった。参道を歩き始めたときは10分くらいで着くだろうと思っていたが、春日大社の参道は山を登らなければならず、1時間近くかけてやっと本殿の入口に到着した。歩き疲れて足腰が痛くて、しかも途中で写真を撮りながら歩いていたせいで遅くなった。
 
4時45分ごろに着くと、本殿は既に閉まっていて、売店だけが開いていたので、小鹿のおみくじを引いた。結果は大吉。1時間も山を登ってきたのに、本殿に入れなかった私は大吉なのだろうか。
 
そのまま帰ろうかと思ったけど、せっかく来たのでそのまま帰るのも悔しく、裏山の若宮を回って写真を撮った。夕方の若宮は人が少なく、どことなく陰鬱な雰囲気がした。
 
下山するときは、何人かいた日本人の観光客についていった。しかし奈良の夜はあっという間に暗くなり、山麓で横断歩道に出たら、ほかの観光客たちはそれぞれ別の方向に散っていき、私はどちらに進むべきか迷った。ちょうど道の両端に灯籠があったので、バス停かと思ったけど、ただの灯籠で「春日大社本殿」と書かれているだけだった。
 
そのときから奇妙なことが起こり始めた。狭い道に車もなく、両端は暗闇に続き、路灯もまばらで、いたはずの観光客の姿も消えていた。その交差点は私1人だけしかいなくなっていた。
 
さらに不思議なのは、後から下山してくる観光客がいてもおかしくないのに、誰も来ない。しばらく待ったけど、誰も下りて来なかった。
 
そこに霧が立ち込め始め、さすがに異変を感じ、スマホで道を調べようとした。でもGoogleマップの「現在地」がうまく使えず、代わりに百度を使ったけど、500メートル先のバス停が「運休」と表示され、絶望した。ナビも使えなかった。これ以上ここに留まるわけにはいかず、急いで道の反対側に渡った。反対側の標識には、まっすぐ進めば出口に行けると書いてあった。
 
本当に奇妙な道だった。私以外、誰もいなかった。



記事引用元: https://www.xiaohongshu.com/explore/67184236000000001b02cfd7
 
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■ 四川さん
 
そしてその後ツイ主の姿を見たものは誰もいなかった [19 Good]
 
 
   ■ ツイ主さん
 
   いるいる!最後の写真の鳥居を撮り終えて先に進もうとしたとき、背後から明らかに子供の笑い声が聞こえてきた。それが鹿の声ではないとは断言はできないけど、これまで道中で聞いた鹿の鳴き声とも違い、猫の鳴き声とも違って、確かに子供の笑い声だった。そのとき、足を止めることなく歩き続けようと決心した。不意に何が聞こえようと、老人でも子供でも、決して振り返らないと心に決めた。鳥居を抜けるその瞬間まで歩き続け、やっと現実に戻ってきたように感じた。そのときには完全に力が抜け、膝ががくがくしていた。そして無事に街に出ることができた [64 Good]
 
 
 
■ 広東さん
 
無事に戻ってこられてよかったね [14 Good]
 
 
 
■ 香港さん
 
日本の神的というか霊的というか、そんな体験を私もした。日本滞在の最後の日、私は一人で日本に滞在した(前の8日間は同級生や先生と一緒だった)。予約したホテルは大きなホテルで、立地もそれほど悪くない場所だった。しかし、私が泊まったのは廊下の端の部屋で、中に入った瞬間から何か不気味な、幽霊でもいるような感じがした。その日は一日中動き回っていたのでエアコンをつけたが、30分もしないうちにまるで霊安室のように冷えて、エアコンを切っても寒かった(私は普段エアコンの冷たさには強いタイプ)。慌てて友人にWeChatで電話をかけて、やっと安心して髪を洗ったり部屋の片づけができた。結局、スマホでずっと中国の革命歌を流しながら寝た [26 Good]
 
 
   ■ 重慶さん
 
   どこ?
 
 
   ■ 同じ香港さん
 
   大阪の本町
 
 
   ■ オーストラリア在住さん
 
   マジか。とりあえず革命歌をスマホにダウンロードしてみた
 
 
 
■ 上海さん
 
夢だろうが現実だろうが、霧は不気味 [37 Good]
 
 
 
■ 遼寧さん
 
神隠しって何?
 
 
   ■ カザフスタン在住さん
 
   昔の日本では子供が行方不明になることをそう呼んだらしい。千と千尋の神隠し [7 Good]
 
 
 
■ 河北さん
 
なんで日本の幽霊が中国人を驚かすんだよ。驚かすなら日本人にしろ! [8 Good]
 
 
 
■ 上海さん
 
6枚目、怖すぎ。なぜ緑 [7 Good]
 
 
 
■ 江蘇さん
 
怒りっぽい人は割とこういう目に遭わないかもしれない。こういう場面では恐怖を感じて委縮するよりも怒りを感じて激怒したほうが感情的には落ち着く [6 Good]
 
 
 
■ 湖北さん
 
夜の伏見稲荷もかなり不気味 [24 Good]
 

 
 
   ■ 江蘇さん
 
   このネコ、私も見た!ずっとここにいるんだね [6 Good]
 
 
 
■ 在日中国さん
 
以前、京都で夜にアルバイトを終えて自転車で帰宅していたときのこと。その日は大雨だった。四条の人が多いエリアでアルバイトをして、平野神社へ向かって毎日同じ道を通っていたが、その夜は雨で視界が悪くなり、何かがおかしいと感じた。普段なら30分程度で着く道が、その日はなぜかまったく進めない。周りに人もいなくて車もなく、道端の家々は昭和の時代のように見え、どの家も明かりがついていない。一軒だけ灯りがついていたが、それも赤い灯りだった。その時、少し怖くなった。
 
前方数メートルに自転車を見つけ、それが左に曲がって小道に入っていった。その小道を覗いてみると、なんとその自転車は消えていた。その瞬間、慌ててスマホを取り出して地図アプリを確認したが、位置情報がずっと不安定で、正確な場所を特定できなかった。通常の帰り道は北にまっすぐ進むだけで、道を間違っていない自信があった。
 
その後そのまま進み、気がつくと交差点に出ていた。左側は廃棄された高架の電車の軌道、右側には大きな看板のあるセブンイレブンがあったが、そのセブンイレブンは開いておらず、看板の灯りもついていなかった。
 
交差点にある建物のどれも灯りがついていなくて、私は覚悟を決めてそのまま左に曲がって必死で自転車を漕いだ。そして次の交差点に着くと、急に灯りが明るくついていて、車も人もいて、普通の状態に戻った。スマホのナビも使えるようになっていた。一番奇妙だったのは、交差点で左に曲がったことで北向きに戻れたこと。私は最初からずっと北に向かっていたはずだったのに、いったいどこでどう曲がったのか、まるで神隠しにあったような、今思い出しても背筋が寒くなる出来事
 
[26 Good]
 
 
 
■ 湖南さん
 
奈良はただでさえ人が少ないのに、この時期は急に暗くなるからな。みんな、早くおうちに帰ろう
 
 
 

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