中国人「日本の牛丼屋のこの漢字、何と読むのかみんな知ってる?」 中国人「確かに何と読むのだろう」「井戸に石が落ちた音」




「日本の牛丼屋のこの漢字、何と読むのかみんな知ってる?」という記事が中国版InstagramのREDに掲載され、中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。

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[記事]
日本の牛丼屋のこの漢字、何と読むのかみんな知ってる?



(訳者注:「すき家」の中国語表記です)
 
記事引用元: https://www.xiaohongshu.com/explore/64fc0898000000001f0392aa
 
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■ 江蘇さん
 
dong。でもこの店で「牛のなんとかというご飯」といえばちゃんと牛丼が出てくるぞ [8 Good]
 
 
 
■ 山西さん
 
ひらがなだと「どん」、ローマ字だと「donn」、中国語だと「東」の読み方に近い [5 Good]
 
(訳者注:「東(东)」の中国語読みは「dong」です)
 
 
 
 
■ 浙江さん
 
dong。おかずをご飯の上に載せた「どんぶり飯」の意味
 
 
 
■ 湖北さん
 
jing。三声
 
(訳者注:「丼」の漢字は中国語にもあります。読み方は「jing」で、「井戸」の意味です。現代中国語ではあまり使われておらず、知らない中国人も多いです)
 
 
 
■ 江蘇さん
 
このお店の店員さんに聞いてみた。「dan」だって
 
 
 
■ 四川さん
 
niudanfanで変換できる

 
 
 
■ 安徽さん
 
東北人にとっては罵り言葉のder
 
(訳者注:遼寧省、吉林省、黒龍江省の3省を中国では東北部と呼びます。旧満州の地域に相当する場所です。この地域の方言では「丼」はderと読んで、罵り言葉として使われます)
 
 
 
■ 北京さん
 
辞書を引いてみた。danですな

(訳者注:①は「jing: “井”と同じ」、②は「dan: 日本の漢字で、”ぶっかけ飯”に似た食事」です)
 
 
 
■ 山東さん
 
井戸に石を投げ入れた音。ドーン
 
 
   ■ 香港のさん
 
   私も日本語の先生にそう教わった!
 
 
 
■ 福建さん
 
前に同じ質問を誰かに聞いたら「fen」と教えられた。お店で「牛fen」と発音した時点でそいつにハメられたことに気がついた。絶対に許さねぇ
 
(訳者注:中国語でfenと発音する漢字はいろいろありますが、「牛」の後ろにつくfenは普通は「粪」で、「牛のクソ」です)
 
 
 
■ 内モンゴルさん
 
牛丼屋ではdong、誰かを罵るときはder
 
 
 
■ 在日中国さん
 
日本語読みのほうが有名だけど、そもそも中国から来た漢字だよ
 
 
 
■ 広東さん
 
日本語でdonと読むことは知ってる。中国語でなんと読むかは知らない
 
 
 
■ オーストラリア在住さん
 
蛙。井の中にいるからな
 
 
 
■ 江蘇さん
 
ずっと牛井点と言ってた
 
 
 
■ 上海さん
 
読みたがわからないからなんとなくずっとgengと読んでたけど、違ったのか。勉強になりました
 
 
 

コメント

  1. 丼ってなんで、井戸に点なんだろうな?

    • 点が井戸に貯まった水を表すんだと

      • つまり、つゆだくこそ牛丼の正当ということ?!

  2. 井戸に物を落とした音「どぶん」から、だじゃれでドンブリになったそうな

    • そんなドンブリがドンブラコみたいな理由だったの⁉

  3. 井戸に物を投げ込むと「どぷん」と音が鳴るからどん
    器に食い物を放り込むからどんぶり
    あるいは江戸時代の慳貪屋(一杯飯屋)で扱う「慳貪振り鉢(けん”どんふり”ばち)」と上記の語呂合わせでどんぶり

    • でも、いまさらかよ、天丼、親子丼、カツ丼たくさんあるのに。

  4. 読めなくたっていいよ、お前らは関係ないんだから

  5. 実はカレー屋

  6. 中国の漢字辞書日本語における意味も併記してるの面白いな

  7. あっちにはないんか。

  8. 日本人が造った漢字か?

  9. 「ダン」「デン」てどこから出てきたんだ
    畑や峠は和製漢字らしいね

  10. 中国で使わなくなってしまった漢字なんだな。しかも意味も変遷してしまった。なかなか不思議な気持ちになる話が、こんなに身近なところに潜んでいるなんて面白いね。

  11. どんぶりの、フタがあの点なんだと思い込んでいたぞ

    言われてみたら「井」だな
    井戸とか井桁とかだもんな、中国語で、水関係のもので、木を組んだ構造のことだ、読みは「セイ」
    そもそもあの「どんぶり」という深めの器がなんで「丼」なんだ
    ありゃ元から中国の「茶碗」、名前の通り「茶を飲む容器」
    昔の茶は薬で、薬膳みたいに飲むのが始まりだから、深くて蓋がある
    それを日本人がご飯の器にしてしまった
    フタがあれが何かと便利だし、平安時代の茶碗蒸しの初期の料理法が、卵なしで小さな湯呑みたいな器で素材を出汁で蒸して、枝葉の匂いをつけたり、柔らかくして香りを高める料理法だった
    どんぶりの音からの由来なら「でんぶり」、つまり「殿ぶり」だと聞いた
    昔、平安から鎌倉時代は「漫画かよ」というぐらい、茶碗に本当にもりもり、山盛りに飯をよそって出した
    食べ残すぐらいが貴族としてはよし、とされていたそうだが
    庶民は当然そんな贅沢はできず、白いご飯は大事に小さな器で食った
    なので、大盛り茶碗が「殿ぶり」、御殿風、金持っティー、みたいな意味
    「田」の方が「井」より、中身米だし、なんかわかる気がするが

  12. 丼って国字だったのか
    知らんかった

    • 白河静によると「古い字形と用法とによっていえば、井はもと刑罰の刑にあたる字で、丼が井戸を示す字であったのです。しかし後には井が井戸になり、丼はそれに釣瓶を加えた字として用いられる」そうなので、国字じゃ無いな。

  13. 元々は中国で作られた漢字なんだから国字ではないだろ
    現在の中国では使ってないし日本でも意味が変わってるが

  14. tokuiten だよ

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