「日本人に教わる、知識や経験がある人と無い人の発言の違い」という記事が中国版ツイッターのWeiboに掲載され、中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。
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[記事]
日本人に教わる、知識や経験がある人と無い人の発言の違い
知識や経験がある人は「一概には言えない」「ケースバイケース」という言い方をし、知識も経験もない人は「絶対にそうだ」「間違いない」という言い方をよくします。私は「何もわかってない人ほど断定を好む」と思っています。世界はそんなに簡単ではないです。
— ぱやぱやくん (@paya_paya_kun) August 7, 2023
記事引用元: https://weibo.com/3229125510/NdCSydYvu
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■ 山東さん
これもケースバイケースでは? [64 Good]
■ 江蘇さん
これも一概には言えないと思う [35 Good]
■ 在日中国さん
これについても絶対にそうだとは言えないはず [25 Good]
■ 陝西さん
「一概には言えない」「ケースバイケース」といういのは一般的には「間違いない」という意味ではないのだろうか [10 Good]
■ 広東さん
仕事でかかわる人で、何事もぼんやりとしか言わない人はけっこういる [6 Good]
■ 安徽さん
A:絶対ということは実際には存在しない
B:それは絶対ですか?
A:・・・
■ 河南さん
社会人生活が長くなると、どんな小さなことでも「絶対」を付ける勇気が無くなる
■ 四川さん
無知こそが最大の絶対
■ 北京さん
人間の知識はボールのようなもの。ボールが大きければ大きいほど、表面積も広く、外部の未知なるものを感知できる領域も広くなる。逆に、ボールが小さければ小さいほど、外部の未知なるものを感知できる領域が少なくなる。そして、研究活動は人類の大きなボールに小さな尖ったものを突き刺す作業のようなもの
■ 山東さん
絶対的という感覚は相対的なものであり、相対的という感覚は絶対的なものである
■ 広東さん
「何事も言い切ってはいけない。必ず退路を残しておけ」は中国でも昔から言われていること
■ 上海さん
自分自身が経験して、客観的事実として判断できることは「絶対」と言えると思う
■ 北京さん
そうかもしれないし、そうでないかもしれない
■ 福建さん
私は絶対的な確信を持っていることでも、「おおよそ」や「ほとんど」などの言葉を付け加えるようにしている。世界には1か2しかなく、3など存在しないかのように全てのことを断定的に言う人を心から尊敬する
■ 上海さん
yes or no
■ 黒龍江さん
間違いない
■ 広東さん
ケースバイケースはマルクス主義の真髄
■ 天津さん
私の元カレは全てにおいて自分の考えが「絶対」で「間違いない」という凝り固まった考えを持っていて、どんな些細なことでも私の言うことを訂正してきた。無力感しか感じず、すぐに別れた
■ 河北さん
一般的にはその通りかもしれないが、やっぱりケースバイケースだろうね
コメント
「この長さは絶対に5cmだ!」
「5.00cmまでは測れたけど、もしかしたら5.001cmかもしれない」
この精度の関係で、人によって絶対とそうでないかの差は出る。
この硬貨は絶対に100円玉だ!と言われながら見せられたら「偽硬貨かも!!」なんて言う人はほぼいない。
少なくとも日本では。
この硬貨は絶対に100円玉だなんて言ってくる奴は何か仕掛けてきているから疑う奴はいるだろうし、造幣局の人間は百円白銅貨幣ですと答えるんじゃないか
性格的な傾向でしかないので、経験とか知識は二の次だと思うよ
こういう発言をする人はこんなタイプです
なんて決めつけてる連中の方が遥かに単調で単純な性質なので
騙すならこういうタイプが一番楽だよねw
日本人の場合、責任の所在の関係で断言しない
責任を取るべき人間ほど曖昧な言い回しで断言を避けようとしたりする
馬鹿なやつは断言しておいて言った言わないで揉めたりする
何事においてもケースバイケースがあるという当たり前の事を無視して話すキチガイは話すだけ時間の無駄
「何事においてもケースバイケースがあるという当たり前の事を無視して話すキチガイ」
こういう奴がいすぎて困るw
「でもちょっとは可能性がある?」
「ない」
本当にこれも一概には言えない
例えば
A「明日の天気知ってる?」
B「晴れだって」
A「ほんとに」
B「天気予報で言ってたから間違いないよ」
A「でも天気予報も外れることがあるし一概には言えないよね」
B「······そうだね」
こんなのどう見ても揚げ足取りにしか見えないけどね
言い合いでもしてムカついたから相手を無知で経験のない奴にしたかったのかな
そのケースだと知らんと答えるか
天気予報では晴れって言ってた、知らんけどで行ける気がする
天気予報によると降水確率10%以下で晴れだってって言うし
間違いないよ。なんて言わないかな~
Aが揚げ足取りって言うよりBが馬鹿っぽいで合ってる
こうやって「法則」を作りたがるやつってよくいる。
アタマ良く見られたいという承認欲求が強いんだろうな。
むしろ断定もせず、「人による」「時と場合による」「ケースバイケース」で、全てを右から左に流してやり過ごすだけの日本人の多い事よ。
コメ欄が斜に構えすぎててわけわからん
単純にこいつの「一概には~」や「ケースバイケース」が例えとして不十分なだけ
0か1の二元論のような断定的なことだけを言う奴ほど無教養かつ無理解なのは合ってる
元ツイも結局断定的なこと言ってるってというアホなミスしてるのが元凶なんだよね
これ。まあ、断定せずに「そういう傾向がある」って言っておけばいいね。
対象となる物事の本質的な話が前提で、その割合であったり、傾向であったりするような話を「可か不可か」「有無」「善悪」などの二元論で断定的に(必要な情報を省いて自分の勝手な基準を用いて)言う人ってのは総じて知識が足りていない傾向にある。だって、基準が自分の感覚的なものでしかなく、その時の気分や感情によって左右される相対的な話でしかなく、本質から目を逸らし、自分がどう感じたかを主張しているだけだから。
「一概には言えない」「ケースバイケース」
こんな曖昧な表現じゃ仕事では通用しない
バカであることの証明でしかない
それは、断定的に言わないようなことを断定的に言っているから、そういう返ししか出来ないってことなんだよ。データに基づいて、誰が計算しても分析しても同じような結果が導き出されるなら断定できるけども、そうではない基準で言っているから「一概に言えない」「ケースバイケース」と言わざるを得ないわけで、即ち、データに基づいていない、あるいは情報不足で断定できないってことなんだよ。
経験則から、そういうケースが多いから、そう言われているってことだろ?
企業が不祥事の責任をごまかす時に使う手段で
個人の場合はどちらかに決めて貰わないと仲間か敵かも分からんし信用出来ないよ
断定じゃなくてただの言葉の綾だろ
こんなのドヤ顔で揚げ足取りしてるようにしか見えない
そんなもんTPOとか立場によっても様々だろ。
メーカーの技術者なら全ての可能性を考慮すべき場合が多いし、マーケティング(に限らないが)のリーダーシップを取るべき者なら断定して方向を定めることも求められる。
後者を無知ゆえの狭い見解だと捉えているならしょうもないツイートだな。
物事は確率で成り立ってる。明日あなたの頭上に隕石が落ちてくる確率はゼロではない。交通事故にあう確率はそれよりははるかに高くなる。明日あなたが無事に生き残れる確率は100%ではない。
そういう科学的思考が身についてる人は「絶対」や「断定」の重さを理解してるから、安易には使わないということでしょ。
原発事故のときがそうだったじゃん。学者は確率で考え、放射脳はそれをごまかしや自信のなさととらえた。
そのように他人をカテゴライズしてるこいつも知識のない側の人間って事だろうな
IQと連動した話だよ。
物事をシンプルに考える人ほど二元論や断定が好き。
思考の振れ幅が大きく、極論や陰謀論に走りやすい。
なら関西人は優秀だな。
知らんけど。笑
ダニング=クルーガー効果
自分で得た知識や経験から自分自身でそれらを道具として考えるから、ケースバイケースって記事。
無能は、自身で考えないで「何処どこに書いてあるから」とか言われた事しかできない。
組織論
「有能な怠け者」は有能であるが故に事の是非を決することができる。
そして、怠け者であるが故に他人を用いて任せることもできるので上に立つ者として最適である。
「有能な働き者」は事を判断することはできるが、働き者であるが故に他に任せきることができない。
よって、上に立つよりも参謀として輔佐する立場が適当である。
「無能な怠け者」は自分で判断できないし、自ら動こうともしない。
よって、命ぜられたことをそのまま遂行する立場に適任である。
「無能な働き者」は自分で適切な判断もできないのに、勝手に動く。
これは、余計な事をして迷走する者である。
キンペーの言うことは絶対!
A:「付き合ってください!」
B:「は?あなたとは絶対無理。」
とかいう話だったらむしろ「一概には言えないけどあなたとは無理だと思う。」とか返したら「どういう意味ですかね?」と思える。相手によっては「もしかしてワンチャンある?」と取られかねない答えになる。
断定的に答えるべきものと濁したりしていいものってあるわけだし、人の資質も関係ないとは言わないがそれよりも、内容と訊かれ方次第な様な?
意味が違うがな…(苦笑)
絶対というものは絶対に存在しない。
それだけが絶対的に言える事である。
栗本慎一郎
絶対ならともかく絶対的なものは数多く存在する
俺は過去形の事そして自分で体験、見た事しか絶対は使わない。未来形の事については言い切れる方がおかしい。韓国人なんかは教授が言ったから絶対だ、親が言ったから絶対だとかすぐ言うけどな。
教養のなさそうな奴が言う「絶対」ほど信用ならんものはないよね
まあ日本のビジネスシーンの「絶対ムリです」も額面通りとは限らんけど・・・
二元論思考は楽だもん
ケースバイケースとか一概には言えないって、自分的にはとか知らないけどに繋がる曖昧さを感じるんだけど
そんな状況に合わせて変わる場合もあるなんて当たり前の事をわざわざ言うって、とりあえずそう言っとけば間違いはないみたいに聞こえるわ
ことさらにこの人をやり玉に挙げるわけではないけれど、こういう考え方をする人と科学的、論理的思考をする人とのコミュニケーションはなかなか難しい。
ネット上のコミュニケーションの断絶はこれが原因といってもいいくらい。
論理的にできるだけに正確に語ると、曖昧とか、とりあえず言ってるみたいに思われてしまうという…ね。
それより粗品とジャニファンが揉めてるらしいで
解像度が低すぎて、灰色の濃淡で考える所を白黒で考える人もこの類
性格によるよね
この「発言の違い」というたとえ話自体が断定的なのはギャグなんかね
結果こそがなんちゃらfixリリースって
オレのタヌキちゃんが言ってた
でも断定をできない人はノーベル賞を取れない。
科学者は思い込みを実証していくのだ。
んなこたあないw
仮説を事実の積み上げで証明していくのが科学。
科学に断定はない。
うかつにそんなことをすれば、今回の韓国の常温超伝導騒ぎのようなことになる。
科学者なんて「〜と考えられています」「一説には」が口癖だろうよ
「悪魔の証明」の一語で済む話なのでは
前置きとしてのケースバイケースですがと言った後、
追加で自己の見解や傾向を述べるならまだいいけど、
「一概には言えない」で締め括るんは無能の証。