「日本人が述べる、数学が苦手な人と得意な人の共通点」という記事が中国版ツイッターのWeiboに掲載され、中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。
[記事]
日本人が述べる、数学が苦手な人と得意な人の共通点
数学が苦手な人「何がわからんのかわからん」
数学が得意な人「何がわからんのかわからん」— しの (@shino1609) May 13, 2022
記事引用元: https://weibo.com/3229125510/Lt1fv1dpp
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■ カナダ在住さん
数学が得意な人は、数学が苦手な人がなぜ理解できないのか理解できないということね [375 Good]
■ 西安さん
私は物理が全くダメ。物理の授業で「どこがわからなかった?」って聞かれたけど、本当にわかってない人は自分がどこがわからないのかわかってない。「どこがわかった?」って聞いて欲しかった [104 Good]
■ 広東さん
西安さんは自分がどこをわかっているのかを本当にわかっているのかな?
■ 北京さん
正しい回答「全部わかりませんでした」
■ 河南さん
わからないところがわかる人は全体をわかってる人だけ。向こう側の人はそのことを全く理解していない
■ 江蘇さん
問題文すら理解できないことがある [87 Good]
■ 上海さん
これは完全に同意。だから俺は他人に教えることが苦手。俺が簡単にわかる問題をなんで相手がわからないのか全く理解できない [20 Good]
■ 浙江さん
賛成。教師をできる人はすごいと思う
■ 湖北さん
私は数字めまい症 [18 Good]
■ 広東さん
学年一位の人にわからないところを聞いたら完全に同じ対応で彼には二度と聞かないと心に決めた [5 Good]
■ 北京さん
数学の先生 「わからないところありますか?」
秀才 「こことこことここがわかりません!」
私 「わからないところがわかりません!」
[7 Good]
■ 浙江さん
私は私がわかっていないことだけはわかってる
■ 福建さん
中間の人「何がわからんのかはわかってるけどやっぱりわからん」
■ 江西さん
私はこの日本人にケンカを売られてる?
■ 浙江さん
娘に二桁の足し算と引き算を教えてる。生まれて初めて下の人の気持ちがわかった
■ 広東さん
小学1年生か2年生かな?頑張って!
■ 広州さん
中国卓球と中国サッカー
■ 杭州さん
数学で三角形の問題が出て、もちろん私はわからなかった
先生「この問題はここで三角関数をこう使えばいい」
私 「三角関数って何ですか?」
先生の冷たい目線が忘れられない
■ 北京さん
まずは自分が何をわかってないのかを理解することが第一歩。みんな頑張ろう!
コメント
順を追ってどこで引っかかってるか見つけるしかないんだよな
でも集団授業で都度そんなことをできるわけもなく
なら個別指導塾にでもいくかというとあれはろくに準備もしないバイトがやってるんだ…
数学だけじゃなくて国語もそうだよな
「解らない」と「解ってる」のは素晴らしい。
現状を「正しく」認識出来ている。
絶望するのは、「解ってない」のに「解っている」と思い込んでる馬鹿共の悍ましさ、醜悪さ、害悪さ。
むちうち って奴だな。あれ、むちむち だっけ
無知の知がない奴は個人的に人間じゃないと思う
身の程知らずな猿
どんなに理解力が無くても、わかっていないことを自覚できてる人は正常な人
無知の知を理解してるのに、よくそこまで傲慢な物言いができるな
人間とは何ぞやと言うことを、俺は分かっているみたい物言いは、それこそ「無知の知」を理解していない。自分は知らない分かっていないと言うことを、まずは自覚しましょうってところからが始まりだ
「わからない部分を把握している」ということは、もう半分以上をちゃんと理解してるという逆説だからな。
この掲示板らしく漢籍っぽい衒学で言うと、徳川家康が「戦国策」秦策・武王の言葉を引用した「百里の道は、九十里をもって半ばとする」の逆というか。
文系が数学や物理の教科書を見ると、説明文(文字)が足りないと思う
理数系が国語の教科書を見ると、根拠(数字)が足りないと思う
中国語でも同じ訳文で、しかも意味が違うことが解るんだ
英訳だと違ってきそう..が、中国語も英語も解らないので判らない
これが思い浮かんだ。
子曰、由誨汝知之乎、知之為知之、不知為不知、是知也(為政第二・17)
『子曰く、由や、汝に知ることを誨(おし)えん乎、之れを知るを知ると為し、知らざるを知らずと為す、是れ知る也
中国人てよくこんな細かいネタ見つけてくるよな
アメリカ人なんかは表層的なところしか見えてないけど、中国人はより人間の本質的なところを見てるのである意味怖い
分かるというのは明確に脳内でイメージ化できてること
だから細かいことを聞かれてもイメージを見直すだけで答えることができる
たまに出力に問題がある人もいるが(イメージを言語化できない)
人間大抵は周囲を見回すことができるがあれも視覚から入った情報を元に
人によっては死角まで脳内で再現出来てるが再現の度合いや見えてる範囲が異なってる
微生物など細かいものや紫外線などの認知範囲外の情報は全く見えてないので
それだけだとイメージ化できないが知識を元に補完してイメージ化することが
できる人もいる
数学も一緒、わかる人は明確にイメージ化できてる
数学も1個が10集まって溢れて2桁みたいなところから始まって
このX^2の基本グラフはこの形だからここに数字がつくと基本グラフがこう移動する
みたいなイメージがあって数式はその表記だってのを脳内で行き来して
イメージと機械的に操作できる決まりみたいなのを使い分けなきゃいけないのだけど
そういうことを教えていない(あるいは忘れてる)と
この操作で「なにが起きてるか」に立ち戻れなくて理解が破綻する。
音楽で楽譜からメロディが想起できたり、国語で文章から情景が浮かぶのと同じ関係なんだけどね。
だ・・だまれw
書かれていることはすべて理解できる、おかしなところはないようにみえる、しかしどこかがおかしいはずだ、あるいは、おかしなところがないようにみえるのはおかしいはずだ、という感覚をなんとかして追いかけていければ、そこから新しい理論がひらかれていく
( ´∀`)< 人の嫌がる事を進んでやります
< 人の嫌がる事を進んでやります
ソクラテス「ワイが世界で一番賢い人や!」
大抵の場合、前提となる「基礎」が分かっていない
つまり最初から何も勉強していない