「とある日本人がサンローランの服しか着ない理由が感動的」という記事が中国版ツイッターのWeiboに掲載され、中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。
[記事]
とある日本人がサンローランの服しか着ない理由が感動的
サンローランの服しか着ない友人がいるんだけど変な拘りだなと思って理由聞いたら「金がなかった大学時代に店入ったんだけど高くて買えなくて、それ分かってるのに店員さんが色々試着させてくれて『似合うのでいつか絶対来て下さい』って言ってくれたから」って言ってて営業ってこういうことだよなと。
— 港区お兄さん (@mchanpippi) December 25, 2021
記事引用元: https://weibo.com/3229125510/L7RMh47BM
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■ オーストラリア在住さん
学生のころに洋服屋さんでアルバイトをしてた。他人にいろいろな服を着てもらって似合っている服を探し出すのが楽しくて、お客さんにはたくさん試着してもらって、似合ってなかったら似合ってないと言い、似合ってる服が見つかるまで次から次へ試着してもらってた。ノルマもなくて歩合でもなかったからお客さんが最終的に買うかどうかはどうでもよく、毎日着せ替えゲームで遊んでる気分だった [10074 Good]
■ 福建さん
いい店員さんじゃないの [1596 Good]
■ 北京さん
ファストファッションのお店では絶対に無理だろうね [796 Good]
■ 山東さん
とりあえずワトソンズでは絶対に起こりえない話 [4225 Good]
■ 福建さん
ワトソンズの接客は全国一律で最低レベル [506 Good]
■ 上海さん
一泊二日の出張で化粧落としを忘れて、メイク用コットンを買いにワトソンズに行ったらお店に入った瞬間に人の波が押し寄せてきて全員から多種多様なクレンジングを勧められた。どの商品も「国産」と日本語で書いてあるけど見たことも聞いたこともないブランドばかりで、「コットンでいいです」と伝えると人の波はあっという間に去っていった。それ以来ワトソンズには行ってない
(訳者注:ワトソンズは香港のドラッグストアで、中国大陸でも幅広く展開しています。積極的な接客で有名です)
■ 遼寧さん
日本ではこの手の温かい接客をよく見かける。買えないと伝えてあっても気持ちよく接客してくれる [2016 Good]
■ 山東さん
北京のサンローランでも同じような対応をしてくれた。とても高くて買えないファンデーションを試させてくれた [1437 Good]
■ 河南さん
成都のサンローランも同じだったな。口紅についていろいろ聞いて、やっぱり買えないと伝えても笑顔で見送ってくれた。優しすぎてびっくりした [706 Good]
■ 在日中国さん
高級店の店員さんはみんな優しくて、いつの日か是非ここで買い物をしたいと思わせてくれる [628 Good]
■ 北京さん
将来出世しそうな顔をしていたのかな [124 Good]
■ 陝西さん
ちゃんとサンローランの服を買いまくれるまでになった友人がすごい [393 Good]
■ 北京さん
中国では大抵の場合睨まれる [78 Good]
■ 上海さん
日本旅行中にあるブランドの帽子を買いたくなって、デパートに入って入口のお姉さんにそのブランドの帽子を売っているかどうか聞いたら、その場で調べてお店に電話までしてくれて確かにあることを確認してくれた。感動した [77 Good]
■ 河北さん
サンローランは着る人を選ぶ。この友人はスタイル抜群なのだろう。羨ましい [53 Good]
■ 江蘇さん
フェラーリも同じ感じらしいね。行った人は誰でも試乗させてくれるという話を聞いたことがある [53 Good]
■ 広東さん
いつもユニクロやZaraで服を買っている。試着したものを買わなかったときの店員さんの視線が痛い [37 Good]
■ 浙江さん
こういう店員さんの態度は確実に売り上げに影響すると思う。いい店がいい店であるのにはちゃんと理由がある [9 Good]
コメント
クラウンを買える人間になる事を目標に必死で頑張って、
今ではクラウン以上の高級車も買えるようになったけど
初心を忘れないために絶対にクラウンに乗り続けていて
クラウンがモデルチェンジするたびにお祝いする社長さんの話があったな。
トークだよ、トーク。
意識高いキモツイート多すぎるんだよこのタイプ
それかバズりそうな事を創作して、バズったので宣伝ですって関係ないの入れてくるヤツかの二択
何と戦ってんだよw
妄想で他人批判とか頭おかしい
受け取り方は人それぞれ
「お前騙されたな?病気の子はいないんだよ」
「良かった、病気の子がいなくて」
このCMを思い出した
いっぱいのかけそばをディすりたいのか?
ブランドの中の人だって金持ちより似合う人に着てほしいと思ってるんだろうな
それは途方もない巨万の富を持つ金持ちの話であって
庶民から見ればサンローランを常用できる時点で結構な裕福な家
香港のワトソンズで接客攻撃にあった事も見た事も無いが
大陸だと違うのか
老舗ブランドは、
どこまでも人気が持続するのに対して、
バブルに乱立していた、
デザイナーズブランドは、
ことごとく消えて行ったな。
結局、ビジネスの基本は人ってことなんだな。
なあに人間そんなにえらくなるこたあねえ、ちょうどいいってものがあらあ。いいかい学生さん、トンカツをな、トンカツをいつでも食えるくらいになりなよ。それが、人間えら過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってとこなんだ。
自由に試着させてもらえる上に、コーデを見てもらえるなんて羨ましい。自分で試着するよりも客観的なアドバイスをしてくれる方が、自分に何が似合っているのか分かるよね。
30年くらい前にどっかの雑誌で読んだことがあるような。当時の流行作家のエッセイだったと思うが。
営業トークの一貫だったのかもしれないけど、「いつか絶対来てください」っていう言葉を律儀に守る誠実さに震える
かっこいいじゃねえかお前ら