「東京五輪・アーティステックスイミングの日本の水着が・・えっ?」という記事が中国版ツイッターのWeiboに掲載され、中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。
[記事]
東京五輪・アーティステックスイミングの日本の水着が・・えっ?
(訳者注:中国語でも「祭」の字はありますが、神や祖先を祭る厳かな行事についてのみ使用され、日本の盛大な「祭」とはかなりイメージが異なります。日本の「祭」に近い中国語は「節日(节日)」です)
記事引用元: https://weibo.com/2159714367/KsnzmEYNA
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■ 遼寧さん
これは驚いた。世界にはいろいろな文化あることは理解していたが、私の知識はまだまだ薄かったようだ [906 Good]
■ 広州さん
こんなことが起こり得るとは・・ [828 Good]
■ 福建さん
本当に申し訳ないけど、オリンピックの場には似つかわしくないイメージしかできない [536 Good]
■ 北京さん
日本でも漢字を使うことは知っていたけど、ここまで意味が異なっていたとは驚き [252 Good]
■ 河北さん
??????祭? [95 Good]
■ 江蘇さん
日本語では「祭」は「盛大なお祝い行事」の意味。ちなみに古代中国でも同じ意味で使われていた [28 Good]
■ 台湾さん
日本語の「祭」は盛大な行事のことだよ。文化祭、体育祭・・・。日本のアニメによく出てくる [143 Good]
■ 黒龍江さん
祭りだ祭りだベイベェ~~~!というイメージは中国にはないな [138 Good]
■ ロシア在住さん
これが文化の差異か。「学園祭」などというものは中国では存在し得ない [40 Good]
■ 北京さん
そうだよね。中国ではこの字は死者か神に関するものにしか使わないからな [8 Good]
■ 重慶さん
開会式も黄泉の国だったけど、ここでも黄泉の国が出てくるとは [34 Good]
■ 四川さん
文化が違いすぎて理解不能 [28 Good]
■ 山東さん
日本語ではそういう意味なのね。勉強になりました [19 Good]
■ 河南さん
美的センスとしてはどうかと思わざるを得ないが、文化の差異は認めなくてはならない [13 Good]
■ 内モンゴルさん
中国とは意味が違いすぎる [11 Good]
■ 在日中国さん
日本では夏に行われるいろいろな行事はまとめて「夏祭り」 [15 Good]
■ 青島さん
日本では神や故人を祭る行事のことは何と言うの?やっぱり「祭」? [6 Good]
■ 北京さん
これを見て、えっ?って思うのは中国人としては自然な感情だと思う。文化の差異は複雑だ
コメント
「祝」の意味も違うから、知らないと誤解を生みやすい。文化の違い、意味の違いを認識するの大事。
向こうの祭は葬がいきなり出てくるようなもんか。
冠婚葬祭という言葉が、判りやすく表してるね
日本でも神様を祭るところからきてるが祭り方が違うんだろう
日本で祭に死者のイメージはないもんね
神様との距離感も日本は中国より近い気がする
神道では死者の弔いを
「十日祭」(仏教の初七日)
「五十日祭」(仏教の四十九日)
とかの「祭」としてやるよ。
神道の行事は全て「祭」です。
日本人はかなり昔に神だの死者だのの迷信じみた宗教を信じなくなってたからね
神社だの祭りだのは地域の集会所や娯楽のためで藩や幕府に規制されないように宗教のふりをしてただけで
だから裸祭りだケンカ神輿だお見合いの盆踊りだって内実は好き勝手をやってんだし
てか今の中国は日本が漢字を導入した時代と違うからな
変わったのが中国で日本は漢字の伝統を守ってるだけ
日本は”鬼子”の国だからお似合いある
まあ、日本の方でも、最初から元々の意味とずれていたり、時代とともに意味の変わった字もあるので
日本の方が漢字本来の意味で使っているとばかりは言えないけどな
元来の意味のまま使っている文字が多いのは日本の方だろう
オレも一瞬「えっ?」て思った。どこまでが・・
ああ「祭」な。 お、おうよ
日本でも祭りは何かをお祭りするって事で、中国人の人たちのイメージと同様の意味
お祀りって書いた方がより厳粛さが増して、その方が中国人と同様のイメージになるだろうね
ただ神様と共に喜ぶ行事としての祭りが、現代のお祭りのイメージに日本では変化した結果、中国人とギャップが生まれたんだろうね
■ 黒龍江さん
祭りだ祭りだベイベェ~~~!
正しく理解しとる
中国人の言うところの「まつり」は「祀」 の字の方を使うな
そうかー
中国じゃ「血祭り」とか「フラれナオン祭り」みたいな概念で「祭」は使わないのか
「古代中国では~」へぇへぇへぇ。言語的な意味でも日本はガラパゴスなんだねぇ。
今の中国って漢字を発明した民族と無関係じゃないの
極論を言うと思慮足らずに見える
中国の方が変異していっただけなんだよ
老婆のほうがすげえびっくりだわ
文革後の人民はさすがだなあ
文革する前から、王朝代わるごとに文革してたようなモンやし
逆に 祀 が中国でどんな意味なのか知りたいね
■ 江蘇さん
日本語では「祭」は「盛大なお祝い行事」の意味。ちなみに古代中国でも同じ意味で使われていた [28 Good]
じゃあ、中国の方が本来の使い方から変わっちゃったわけね
まあ、輸入したものの方が適応後には変化しにくい気はするな。
漢字の意味が一つだけしかない中国語との違い
日本の天皇家が使う「祭」は中国と似たような括りだが、このシンクロで使われている「祭」は江戸時代の寺社が金を集める為に使った部類
日本の祭りだって元々は神や祖先を祭るものだからそんなに意味は違わないはずだけどな
夏祭りを盆にやるのも祖先を祭るためだし、祭りのとき神輿や山車で練り歩くのも神を祭るためだ
体育祭や文化祭のように欧米のフェスティバルみたいな感覚で使い始めたのは近代以降じゃないの
手紙が尻ふき紙になる国だから・・・。
それ、30年前のジャンプで覚えたわ
政治も祭り
色柄的に中国っぽいデザインだと思ったけど
中国では有り得ない漢字の使い方なのか
故人の送り方だって盛大にパーティやる所もあればしめやかにやる所もある
受け入れられないとかの話じゃない事くらいわかるだろ
中華圏だと「祭」は葬祭のイメージが強いらしいな
共産党に焚書文化破壊された残りksが今のアノ国の文化。
祀り
>そうだよね。中国ではこの字は死者か神に関するものにしか使わないからな [8 Good]
なるほど中国には両方とも居ないものな。そりゃ漢字の意味が変わって来るのは当然だ
でも今回のオリンピックの開会式と閉会式については、中国で言う祭りに近かったよね。日本人の中で理解している人は少ないけど。
カーニバルもフェスティバルも祭りなんだよ
漢字は書き文字で 借りてるだけの言わば記号のようなもので
日本語の意味は訓読みの読み方にあるわけでさ
“まつり”は中国語じゃなくて 日本語
元々あった まつりと同じ意味を持った中国の文字を当て字にしてるわけだから
現代中国人の言語理解って結構めちゃくちゃだからなぁ。
「飛翔」の文字使ったハンドルネームのクソ野郎がいたからって、「飛翔」そのものが「クソ」「うんこ」の意味になっているという話知った時には「なんでだよ……」という脱力感を覚えたものだよ。
(年号が令和になった記念に「飛翔」タイトルの造形物がお披露目された時、かの国ネットでは「うんこだうんこだ」と猿のようにきゃっきゃっとはしゃいでいたんだよ……)
一瞬、文字が肋骨めいてて胸部の解剖図みたいなデザインに見えたからそのことかと思った
中国で言うところの祭りは日本では祭祀と言った方が適切かな。
一言でいうと臥槽!!
漢字に関しては中国人がいつも中国の方が正しいと思っている。昔の意味は漢文化専攻の人しか覚えていない。日本は漢字を使っているというのを知らない人もいる。
少なくとも日本の古代の神社祭祀はもっと厳かなものだったけど、仏教が入りお盆の概念が生まれ、神仏混交でお盆が神道の先祖崇拝と結びついて神社祭祀となり、江戸期の大衆文化の進展と全国の交流で現代に繋がる「祭」のような盛り上がるものが全土に広まった
日本の祭文化も今の「お祭り騒ぎ」なものになったのはそんなに昔の話ではない
神の方は祀りだろ。
祭りと祀るの違いかなぁ
中国人は知らないだろうけど
唐の文化の正統後継者は台湾と日本です
中国はよく似てるけど偽物です
一人だけ隼とかでも気づかなそうw
中国では妻の事を愛人と書く
そう言えば中国でお祭りってどんなのがあるんだろう
あまり聞かないが
チワン族の夏至の犬肉祭りは知ってる
おもしろい。
祀って書いてるイメージが近いんだろうな。
神事なんだなつまり中華圏の祭って字が示すのは
神道行事ではほとんどが祭りです。新嘗祭(にいなめさい)とかの秋祭りを秋の例大祭とかいうこともありますよね。ちなみに本当の神道でのいわゆる葬式のイメージですが、神社を持っていた自分のじっちゃんのときは、正面で鯛が跳ねて、雅楽が演奏され、本物の刀を使った剣の舞が演じられて驚きました。もし神主さんであれば、神か神に近い物になるということで、まっとうにやれば華やかさのある式になります。自分のじっちゃんのもけっこう派手で涙とは無縁な雰囲気でしたね。