厚労相が行った新型コロナ抗体検査、2019年初の献血で陽性判定。偽陽性か 中国人「ウイルスは前から存在したの?」「検査キットは中国製?」

 
厚労相が行った新型コロナ抗体検査で、2019年初の献血で陽性判定となった例が存在したそうです。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。
 




 
[記事]
新型コロナウイルスの感染歴がわかる抗体検査について、厚生労働省は15日、6月に1万人規模で実施することを明らかにした。東京、大阪、東北地方の住民を対象とすることで調整している。感染の広がりの実態を把握するねらいがあるが、検査の精度などに課題が残る。
 
現在、診断に使われているのはPCR検査と抗原検査で、体内にウイルスがあるかどうかを調べる。一方、抗体検査はウイルスに感染した後に体内にできるたんぱく質(抗体)を調べる。診断には向かないが、感染歴がわかるため、その地域でどれぐらいの割合の人が感染したかの実態把握に役立つ。
 
日本はPCRなどの検査数が海外に比べて少なく、感染の広がりの規模をつかむために抗体検査に期待する声もある。
 
厚労省はこの日、東京都と東北地方6県で4月下旬に採られた献血1千検体を調べた結果を公表。検査キットの性能を評価するねらいもあり、5社のキットを使って調べたところ、東京の500人で計3人(0・6%)、東北6県の500人で計2人(0・4%)の陽性が出たという。
 
キットの性能の確認のため、新型コロナがまだ発生していないとされる2019年1~3月に採られ、保存されていた500人の献血も調べた。その結果、2人が陽性と判定された。抗体検査では、実際には感染していないのに陽性と出る「偽陽性」が一定の割合で起こるとされる。
 
キットの精度に課題があるうえ、調査対象が少ないため、厚労省は専門家の意見も踏まえ、結果に対する評価は見送った。実態把握のためにはさらに規模を広げる必要があるとしている。感染後にできる抗体が体内でどれぐらい維持されるのか、どれぐらいの抗体があれば再感染を防げるのか、といったことも調べていくという。
 
記事引用元: https://www.asahi.com/articles/ASN5H64VQN5HULBJ00C.html
コメント引用元: http://comment.tie.163.com/FCO5R35L00019B3E.html
 
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■ 武漢さん
 
つまりウイルスは前から存在していたということ? [739 Good]
 
 
 
■ 北京さん
 
なんで日本では爆発的な感染が起こらなかったのだろう [835 Good]
 
 
   ■ 遼寧さん
   
   インフルエンザだと思って治療しちゃったんじゃない?
   
   
   ■ 江蘇さん
   
   日本の医療は世界最先端。肺炎とインフルエンザの区別もつかないような医師は切腹レベル [159 Good]
 
 
 
■ 在日中国さん
 
日本では新型コロナの存在に気付く前に感染が終わっていた可能性がある [332 Good]
 
 
 
■ 安徽さん
 
日本は常に用心を怠らない [127 Good]
 
 
 
■ 貴州さん
 
アメリカ信奉者はこの記事をフェイクというんだろうな。
 
 
   ■ 江蘇さん
 
   なんで貴州が豊かになれないか、なんとなくわかった気がした [378 Good]
 
 
 
■ 深センさん
 
その検査キットは恐らく中国製 [69 Good]
 
 
 
■ 広東さん
 
新型コロナウイルスの出どころは本当に武漢なのだろうか [47 Good]
 
 
   ■ 福建さん
   
   もし現在の新型コロナウイルスが外来のものであれば、中国で最初に爆発的感染が起こった場所は武漢ではなく北京、上海、広州のどこかだったはず。武漢で何かがあったことは間違いない [29 Good]
 
 
 
■ 北京さん
 
去年末に東北で原因不明の肺炎で死亡した老人がけっこういたと聞いたことがある [60 Good]
 
(訳者注: 遼寧省、吉林省、黒龍江省の3省を中国では東北部と呼びます。旧満州の地域に相当する場所です)
 
 
 
■ 在日中国さん
 
去年の年始に変な風邪で寝込んだことがあった。全身が痛んで2日間全く動けず、起き上がって水を飲むのも困難だった。今から思えば新型コロナだったのかもしれない [73 Good]
 
 
 
■ 上海さん
 
なんで今の日本は検査数を絞っているのだろう [36 Good]
 
 
 
■ 北京さん
 
世界中を飛び交う鍋 [33 Good]
 
 
   ■ 浙江さん
   
   世界中を飛び交うと言うよりも、アメリカ、イタリア、カナダ、オーストラリア、日本から鍋がこっちに向かって飛んできているような気がする [24 Good]
   
 
(訳者注:濡れ衣を着せられることを中国語では「黒い鍋を背負う(背黒鍋)」と言います)
 
 
 
■ 河北さん
 
次は日本起源説が始まるか? [21 Good]
 
 
   ■ 深センさん
 
   その次はロシア起源説がどこからか出てくるだろうね [19 Good]
 
 
 
■ 北京さん
 
真偽はいかに。続報に期待 [18 Good]
 
 
 

 
 

コメント

  1. 東京都に住む500人の献血検体を用いていますが、2020年4月の検体の陽性率が0.6%なのに対し、2019年1~3月の検体の陽性率は0.4%でした。

    「そうか・・・新型コロナウイルス感染症は実は2019年の時点で国内で流行していたのか・・・これは世紀の大発見や!」というわけではなく、偽陽性(感染してないのに陽性と出ること)と考えられます。

    コロナウイルスの中には風邪の原因となるヒトコロナウイルスも4種類ありますが、これらの風邪のウイルスと交差反応が起こり、風邪を引いた人でもこの新型コロナの抗体検査キットが陽性になってしまう可能性もあります。

    この偽陽性を差し引いて考えると、東京都の真の陽性率はそれほど高くないのかもしれません。いずれにしても、より精度の高い抗体検査による、より大規模な検討が必要と考えられます。(忽那賢志 感染症専門医)

    • ナイスな補足的な説明、ありがとう
      というか伝言ゲーム的なデマ拡散ってのはSNS時代の負の側面だよなぁ
      東日本大震災の教訓はどこにいったんだって思いたくなる場面を目にした…

    • すっげー解かり易い!
      危うく真に受けるとこだった。

    • 偽陽性だろうなとは思う。
      しかし、同じ検体で何回か検査しないのかな?血液を使ってしまうから?

    • 一行要約:誤差の範囲内。

  2. この記事をどう読んだら2019年から感染してたと誤解できるのか…
    500人分の未感染血液で偽陽性2人ってなかなか良い検査精度だなと思ってしまったけど、自分がその2人に含まれたらたまったもんじゃないな。抗体ないのにあると信じて対策弛めてあっさり感染しそう。

  3. 相変わらず中国人は読解力がないな

  4. 検査キットの精度的にこれ以上偽陽性を抑えることはできんでしょ。
    インフルエンザとか既に大量に使われてる優秀な検査キットでも、100人単位で検査すれば1つや2つは偽陽性出すよ。1000人分検査して0.6%=陽性反応が3・4検体、となるともうこれは偽陽性の寄与がデカすぎて実数を見積もることは原理的に無理。検査数を増やしても偽陽性の発生率は一定なのでどうしようもない。
    感染歴のある人は現状極めて稀、そう結論付けるしかない。この結果から0コンマ何%は感染歴がある!実際には何万人も感染してる!!と主張してる奴は統計も数学も知らないヤツw

  5. ウイルスが上手く採取できなくての偽陰性は分かるけど、
    なんで擬陽性は出るんだ??

    • ※5
      作動するようにできているものが誤作動するのは止められんからだよ。
      検出方法の原理にもよるが。PCRだと似たような塩基配列が偶然サンプルに混ざっていたら増幅されて偽陽性が出る。

      人工抗原(プローブ)←⁻血液中の抗体←増幅試薬=検出
      抗体検査はこの3ステップ。
      抗体検査だと、偶然検査キットに反応する抗体を持っている場合(似たウィルスに感染又は本当に偶然そういう抗体ができていた)もあれば、ノイズ的に反応が偶発したのを増幅して検出する場合も多い。
      生化学は一見高度なように見えて、生体由来の汚いサンプルを取り扱うので何かわからんけど反応が出る/出ないなんてのがザラ。人間の血液や粘膜由来のぬぐい液なんてそこらの泥水並みに雑多な成分が入ってるからな。そこにごく微量入ってるウィルスや抗体を調べて検出しようとしたら、どれだけ制度が良くても混入してくる成分が干渉して1000に1つや2つは偽陽性が出る。10に1ぐらいでも他に方法がないからOKとされてることもあるわ。

  6. 中国には、もうすぐイナゴの大群が到達するらしい

  7. 厚労省と朝日が絡めば裏が見えたようなもんだ アホクサ・フェイクだよ

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