ケーキの取り合いで兄弟喧嘩した時の日本のお母さんのソリューションが中国版ツイッターのWeiboで紹介され、中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。
[記事]
ケーキの取り合いで兄弟喧嘩した時のお母さんのソリューションが秀逸
【平等】
ケーキの取り合いで兄弟喧嘩した時に母親が、
「ジャンケンで買った方が好きな大きさに分けてね、負けた方は選んでいいよ」と言うシステムを越えるスッキリルールは未だかつてない。 pic.twitter.com/immR8HGDWA— 多勢裕哉 (@taseyuya) 2017年11月18日
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■ 四川さん
負けたほうが切って勝ったほうが選ぶべきでは? [18 Good]
■ 浙江さん
確かにそのとおりだけど、勝ったほうが切ってそのまま選ぶよりは公平だろ [24 Good]
■ 北京さん
なんでケーキの上にパクチーがのってるの? [9 Good]
■ アメリカ在住さん
パクチーじゃないよ。パセリだよ [11 Good]
■ 福建さん
これってみんな普通にやってるのかと思ってた [16 Good]
■ 在日中国さん
子供が二人いるのならケーキを2つ買って帰ればいいのに [6 Good]
■ 吉林さん
誤字発見
(誤)買った
(正)勝った
[6 Good]
■ 黒龍江さん
権利分与の原則だな [5 Good]
■ 河北さん
夏休みの宿題で同じようなのかあった。ケーキではなくオレンジジュースと牛乳だったけど
■ 福建さん
賢いな
■ イギリス在住さん
お、パクチーがのってる
■ 湖南さん
面倒くさいから勝った方が全部食べればいい
■ 北京さん
学校で教えるべき
■ 河南さん
いいアイデアだね。使わせてもらおう
■ 広州さん
3人でも使えるな
■ 湖南さん
日本のケーキはやっぱり美味しそう!
■ 長沙さん
私はいつもなぜかジャンケンに負けて悔しい思いをしているけど、次はぜひこれを提案してみよう。いいアイデアをありがとう!
コメント
ミントも数種類あるだろうし
葉の形も違うミントじゃないの?
パクチーでもミントでもなくセルフィーユだよ
チャービルとかフレンチパセリとも言うけど
これはチャービル、セルフィーユだね
セリ科の植物で、呼び名がいくつかあるみたい
粉っぽい風味が好きでいつももっともっさりケーキに乗せてもらいたいと思ってる
同じツッコミが既に2件もw
管理人さん、西洋パセリだけど普通パセリって言わないよこれ
なぜ管理人?
めんどくさいから葉っぱにしようよ・・・
そんなムチャな(笑)
母「じゃあケーキを当分に切りましょう」
兄「それが良い」
弟「ケーキを切ってしまうくらいなら兄に譲ります
なにその腐れ儒者が考えそうな兄弟関係
いや、これは大岡裁きのパロなんじゃないのか…
大岡裁きならこの場合三方一両損では?
大岡裁きにもこういうの有るんだぞ
類似の話は世界中にあるけどな
大元はソロモン王の話だったはず
あるかもしれないけど、世間に通用してるのは三方一両損だろ、パロは通じてなんぼでしょ
ソロモン王のは旧約聖書の有名場面の1つだからな
欧米圏どころか世界の半分以上は知っているはず
それが日本では大岡裁きw
文化面はまだ欧米化されてないんだなって安心したわ
一人の子どもがいて、母親を名乗る女が二人。
どちらも、自分が母親だと言ってゆずらない。
そこで、大岡さんが、
「それぞれ、子どもの右と左の腕を綱引きのように引っ張り合え。
勝ったほうを母親とする。」と言う。
力任せに引っ張り合うと、当然「痛い、痛い。」と子どもが泣き出す。
泣いた子どもを見て「かわいそうに。」と手を離したほうの女を
「そなたこそ、真の母親である。」と裁いた話。
かなり有名な話だぞ。
大岡「この3両は拙者が頂く。すなわち双方3両損!」
大岡「戦って勝ったほうがまことの母親!」
大岡、鬼じゃのう。
等分 だな。
糖分でもいいかもしれない
普通の家庭では
こういう問題が起こらないように
ケーキを隠しておいて
母が一人で食べる
じゃんけんに勝って、勝者感を味わうが極端な切り方をすると
少ない方が自分に廻って来る。不公平感が嫌な思いを与える事が解る。
考える事を教える、賢いお母さんだね。
未だかつてないとか言ってるけどこれ元ネタあるだろ
本当にバカッターだな
レイトンで見たことあるわ
「これを越えるもの」が未だかつてないといってるんであって、
「これ自体」が未だかつてないものだとは誰もいっていないよ。
君は読解力が低いようだね
もう一度読んでみようね
誰も「自分が考えた」なんて言ってないからね
こういう理屈が「素晴らしい」と言ってるだけだからね?
文中に前例を挙げてないのでこれがオリジナルだと言ってるのと同じ
上の奴も含めて読解力がないのはお前だよ
>文中に前例を挙げてないのでこれがオリジナルだと言ってるのと同じ
え?
あぁ、何年か前にTVでもやってたな、これ。
その時は切る選ぶの詳細は特に教えず、じゃんけんで勝った方に切らせたらあからさまな大小に切り分けて、母親が負けた方に選ぶよう言ったら、にこやか〜に大の方を選び、切って方はギャン泣きしてたな。(笑)
ギャン泣きで済んでよかったな
ブチ切れて母親を刺す・・・なんて結末は見たくない
この話、随分前にベッキーだか誰だかがテレビで言ってたよ
実践するかは、別問題でしょ。
ごめん。わからない。選べるんなら負けた方が良くないか?
負けを巡っての争いになるだろう?
そういう問題じゃないのか?
じゃんけんに勝っても選ぶ権利が失われるんだから
自分が損をしないように半分に切るでしょ
結果仲良く半分こになるじゃん
中国は最近まで一人っ子政策してたから、自分も自分の親も兄弟姉妹の扱いに慣れてない人が多いのよ
切る手間が惜しいのか?
負けた方が切って、勝った方が選んでも同じ。
勝った方が、切る役か先に選ぶ役か決めてもいいんでは?
ですよね。この手法じゃ、じゃんけん勝者≦敗者にしかならない。
喧嘩の原因は、大きいと思う方を選ぶ権利で、等分に分ける権利が欲しい訳じゃない
じゃんけん以外で切る権利と選ぶ権利を選ばせたら、選ぶ権利をかけて兄弟喧嘩がおこる。
選ぶ権利を失うことで
損をしないように等分にしよう
という気持ちにさせる話だと思ったのだが。
限りなくイコールにはなるけど、選ぶ人は後出しなんだから、
切る人≦選ぶ人 は、絶対よね。
じゃんけんに勝って、最高でも等分
じゃんけんに負けて、最低でも等分
これに違和感を感じないなら、まあ良いや
だからねこれは意図としては結果の平等をデザインした子供だまし。喧嘩しないで均等に分けなさいと命令するという線条的な対応から脱するよくできたコマンドということ。
ジャンケンで意図的に負けることはできない/認めない
という前提でしょ
通常とは勝敗が逆のジャンケンだと思えばいいだけで
別に問題はない
互いが負ける様に、じゃんけん出来る訳無いでしょう。
切る前から争う兄弟はいないですよ
いるよ
いるね
まずどちらが切るかで揉める
切った後、どちらが先に選ぶかで揉める
仲の悪い兄弟ってのはそういう物
仲が良くても、食い物は別です。
これ、有名な「頭の体操」の問題だよ。
お母さんの発明じゃないで。
頭の体操とか発明とかじゃなくて昔っからあるやんこんなの。
良いと思う事を実践して非難されるのかよ。
じゃんけんの結果、兄が勝った。
兄は均等に3等分して、ニッコリ微笑んだ。
お父さんも入れてあげて・・・
兄は四等分し、弟が一つ食べ母に一つ渡した
兄は二つ食べた
やさしい世界だと思ったら、鬼畜の世界でした・・・
いや、鬼畜は言い過ぎかな
一応、兄ちゃんはジャンケンに勝ってるから
2通りの捉え方があるから書いたのよ。
1/3を母の分と解釈した人は利他的な人。
1/3を弟にやり、残りの2/3を兄が取ると解釈した人は利己的な人。
なるほどね
普通に母の分と解釈した自分にホッとした
弟が選ぶ時に2つ選べば逆転ワンチャンあるけど
その場合は「2個選ぶ権利は無い」vs「3つに切るのはダメだろ」で再びケンカ
母親が「じゃあ一つずつ選びなさい、残りの一個は私が貰うから」と仲裁するかな
普通に子供の時からやるけど、コップの形が違うジュースの時は迷った。
かなり昔で貧乏だったから、コップは不揃い。
量よりも自分のお気に入りのコップかどうかが重要だった
我が家では普通のルールだったし、幼稚園とかでもこれやってたよ。
今でも友達と何かわけるときはこのルールだ。
なんでこんなにイイネされてるんだろうね。
良いからだろ?
こんなん、「勝者が総取りできないから不公平だ!」
と必ずアメリカ人が文句言うだろ。
ゲーム理論にも出る戦略。一人が切り分け、もう一人が二つケーキのどれが選ぶ。
じゃんけん勝ち負け、だれが分けるは関係ない。
大、小に切ったら、もう一人が大きい方を取るから自然に等分に分けざる得ない。
いまいちこれの意味がわからないんだが…そもそも「ケーキの取り合い」が生まれる状況って
おみやげのケーキ(来客からだったり身内だったり)があって個別に色んな種類が8個くらい入ってる時に、
兄弟2人が「ショートケーキがいい!」って言ったけどショートケーキは一つしかなくて残りはチーズケーキやモンブラン…みたいなケースじゃないの?
つうかうちはいつもそれだった(その場合ジャンケン)
切り分ける状況が発生するということは、ホールのケーキか横長いケーキってことだろ?
そこで「取り合い発生する」ってそのデカイケーキを独り占めしようとするってこと?
なんかそれがよくわからん…そんなでかいサイズ一人で食べようとするか??
それに大きなケーキの切り分けなら味は同じだから後は親が等分に分けて配ればいいだけだし、そこで喧嘩が発生するのがよくわからないんだよなぁ…
すでに一つずつの状態で違う味のケーキのほうが確実に取り合いが発生するし、その場合上の方法で解決するってあんまりない
半分こするにしても凄く小さくなるしそこまでしない
ガキの頃で運動やってる子なら、ワンホールぺろりやで
スイカ丸ごと、ケーキ丸ごとは、よく学びよく動く子供のドリームやん
もやしっ子にはわからんのやろうなぁ
子供一人に毎回ワンホールのケーキ食わせるってどんな親だよ
そんなの身体に悪すぎる
運動だのもやしっ子とかいう問題じゃない
運動やってる奴はみんな常にケーキはワンホールで食べてるのかよw
おやつのたびにそんなんしてたら糖尿病だわ
なんで常にワンホール与えるって話になってんのよ?
まぁ、でも子供は自分の限界なんて考えずにいくらでも食べようとはする
運動やってようとたいていの子供はワンホール与えても途中でギブアップするとおもうけど
…大きさの想定が違うのかな
子供の頃はそれぐらい食い意地はってるもんや、って話
「ただいまー」って冷蔵庫にいう世代や
特に男兄弟だと、からあげの大きさでももめるし、回転寿司の皿数でも競いあう
小中高に運動部入ってたレスラーの嫁(元アイドル)の「四六時中ごはんばっかつくってた」って苦行があるくらいや
①ショートケーキが家族の数より1つ又は2つ多かった場合。
②ホールケーキが均等に切り分けしにくい家族数の場合。
を考慮してください。
ちなみに、父に切り分けさせるとあからさまに大小をつけるか、変形切で大小の見分けをしにくくする変態です。
微妙な大きさのケーキなんて山ほどあるやん…
あと大きさの問題じゃなく貰い物で一つしかないお菓子なら半分にするし
「小さくなるから取り合いしない」っていやいやするから
大きさの問題より不公平感とかズルさとかそういう面もあるし
兄弟仲良くてもこの程度の喧嘩普通にするよ
昔々、俺が新入社員の時に受けた研修でこの話をされた。
力の弱いほうが忖度する流れにしかならんでしょ
それなら初めからケンカにならない
お前らよく読めよ
「ジャンケンで負けを買えばいいんだよ」
負けた方が切って、勝った方が選ぶんじゃないのか……。
切る立場だと選択権が無いから等分することで損をしないようにする
選ぶ立場ならより多いと判断できるほうを選ぶ
どちらも満足させることが本質だからどっちでもいいんだよ
切る作業を「労働」ととるか、「特権」ととうかの差
ちょっと責任もつのが楽しいお年頃が、小学生
勝った方が選ばないとだめだろ
元のツイッターの人もそうだけど、どちらでもいいという人は問題の本質を捉えてない
ソリューションになってないよ
負けた方が切って勝った方が選ぶ、という順序でも、
負けた方は等分に切る(もし大小差をつけると大きい方を取られて損をする、これを避けて等分にする)
だから結局どちらの順でも等分になる
どちらの順が有利ということはない
それでも「勝った方が選ばないとだめ」というのは、気分的な話だろうか?
勝者に選択権が与えられるべきという理由だろうか?
(結局ジャンケンに勝っても利が無い、気の毒に、というなら理解できるのだが)
「だめ」という理由や「本質」というのを具体的に書いてもらえると、理解しやすいんだが・・・
同感
完全に均等に切るなんてできないから選ぶ楽しみは勝者に与えるべき
オレだったら重さを測るけどな〜
ナイフに付いたクリームは?
ケーキのフィルムに着いたクリームは?
うちの母親は「あんたたち! 喧嘩するなら私が食べるよ!」と宣言して実行した。
それ以来兄と争いはない。
君臨して統治するオカンの鑑やな
あなたのお母さんみたいな人好きだわ。
喧嘩じゃないけど、はっさくとか林檎の皮を剥いてもらうと手間賃として半分取られたわ。
自分で剥くようになった。
どっかの本で読んだことあるし、
それ読んだやつが作ったネタだろうなあ
そもそもケーキの取り合いってなんだよw
読解力がない奴が多い事に眩暈がするね
元の書き込みをよく見てみろ
この元レスでは自分が考えたと言う主張はしていないし
そういう事を体験したとも主張していない
こういう理屈はスッキリすると書いているだけなのに、それをなぜ
「元ネタがあるのに、お前が考えたように言うな」だの
「元ネタがあるのに、作り話でしょ」だのいったレスになるんだ?
とにかくケチをつけてやろうってのが先ず働く思考の浅さを自覚しろ
これサザエさんがカツオに言ってた
普通は人数分買ってくるよね。
取り合いになるような数買ってきてる時点で…
ホールケーキ買ったことのない貧乏人乙
ホールケーキ切る時は、上に乗ってる物やクリームの量で殺気立つぞ。
元ネタはイギリスの啓蒙思想家ジェイムス・ハリントン。
彼は権力の分散の必要性を説く為に、この例を用いた。
つまり、切る方が立法で選ぶ方が行政を表す。
国王が切ることも選ぶことも恣意的に行なっている、と批判した。
このような権力分立(当時は二権分立)は同時期に活躍したジョン・ロックの方が有名で、
同じ様な考え方のハリントンは何故か狂人扱いされて投獄され、不遇の生涯だった。
何処が元ネタだろうと、実践するお母さんは賢いと思うよ。
切らされるわ、選べないわでギャン泣き確定やん。