
「子供の頃、名探偵コナンを見て思い描いていた日本の夜」という記事が中国版Instagramの小紅書に掲載され、中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。
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[記事]
小さい頃に名探偵コナンを見ていた私は、エンディングで「光と影のロマン」の曲を聞きながら、優雅な街灯や煌びやかな月明かりの下を歩き、無数の明かりが灯る高層ビルや壮大な橋を眺めていた。
その頃思い描いていた日本の夜のイメージは、優雅で煌びやかである一方、とても静かというものだった。

(訳者注:中国語の元記事には掲載されていませんが、ツイ主さんが子供の頃に見ていたであろう名探偵コナンの初期の頃のエンディングです)
記事引用元: https://www.xiaohongshu.com/explore/67e55f11000000001c0019af
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■ 北京さん
名探偵コナンが初期の頃に人気だったのはこれが理由の一つだと思う。世紀末の淡い哀愁の雰囲気があり、さらにミステリー感や刺激があって、新旧がまじりあったような感じがあった。今の画風は明るい色調で、全面的に子供向けになってしまい、初期の雰囲気は無くなってしまった [7102 Good]
■ 浙江さん
同意。初期のコナンと今のコナンは完全に別の作品だと思ってる [1268 Good]
■ 在日中国さん
よく言った。このエンディングを見て、子供だった私は東京で生活を夢見ていた。そして今は楽しく東京で暮らしている [537 Good]
■ 河北さん
とても素晴らしいコメント。初期の名探偵コナンのアニメは全体的に色調が暗く、多くの事件はミステリーやスリルだけでなく、結末には悲しみや後悔が伴っていて、少し厳粛で冷たい感覚があった。今では完全にエンターテインメントとして商業化されてしまった [417 Good]
■ 海南さん
コナンが楽しかったのは満月の夜まで。その後は子供向けアニメ化してしまい、私はアニメからマンガに遷移した [100 Good]
■ 天津さん
みんなのコメントに心から納得。この記事を開いて本当に良かった [49 Good]
■ 北京さん
日本のアニメが素晴らしい点の一つは、日本の生活環境の実態を巧みに描写していること。どんな種類のアニメでも、日本の夏の風情あふれる田舎や賑やかで明るい都市を見ることができる。日本にあまり興味がない人でも、少し心を動かされることがあるだろう。多くの人が日本のアニメを見て日本に興味を持ち、日本に行くのだと思う [1984 Good]
■ 安徽さん
日本アニメは日本の景色を脚色することなく、そのまま描いている。だからこそ作品に入り込める [716 Good]
■ 広東さん
現実の日本がどこを切り取っても美しいからそれができるのだろうな [85 Good]
■ 北京さん
世紀末の孤独感 [747 Good]


■ アメリカ在住さん
コナン211話。夕日を背に話す蘭と園子の姿が美しい [1258 Good]


■ 広東さん
黄昏だよね。本当に美しい [5 Good]
■ 在日中国さん
現実 [321 Good]

■ 北京さん
引き込まれそうな夜景 [58 Good]
■ 上海さん
どこか聞いてもいい?
■ 同じ在日中国さん
恵比寿ガーデンプレイス38階
■ 広東さん
中国でも同じような夜景はあるぜ [8 Good]

■ 広州さん
どこがだよ [29 Good]
■ 湖南さん
カメラが悪いか被写体が悪いかのどちらかだな [5 Good]
■ オーストラリア在住さん
スラムダンクのエンディングもどこか物悲しくて好きだった [57 Good]

■ 天津さん
「世界が終わるまでは」という言葉そのままの世界観だった
■ 広東さん
お前ら止めろ。思い出して泣きそうになるじゃねーか
(訳者注:よろしければどうぞ)
■ 河北さん
昔はみんな現実世界の中で生きていた。今の社会は便利になったけど、いろいろと現実感が薄くなってきているような気がする。今の生活を否定するわけではないけど、昔も味わいがあってよかったよね [14 Good]
